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3月23日(土)メディア日記

 読売新聞は23日朝刊1面トップに「塩野・下村・西村・世耕の4氏、非公認へ」と報じた。同紙によると、岸田首相は21、22日両日、自民党執行部のメンバーと会談し、派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、処分について協議した。その結果、安倍派で資金還流への対応を協議した幹部会合に出席した塩谷立、下村博文両元文科相、西村康稔前経済産業相、世耕弘成前参院幹事長の4人に対し、「選挙における非公認」以上の重い処分を科す方向で調整に入った。4月上旬に正式決定する。新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言が出されていたなかで銀座のクラブに訪れていたことが発覚した松本純衆院議員ら3人は、2番目に重い「離党勧告」だった。それに比べれば、4人の「非公認」処分はずいぶん大甘だ。
 自民党の処分段階は(1)除名(2)離党勧告(3)党員資格停止(4)選挙における非公認(5)国会および政府の役職の辞任勧告(6)党の役職停止(7)戒告(8)党則の順守勧告

 MLB(メジャーリーグ機構)は22日(日本時間23日)、ドジャース大谷翔平の元通訳、水原一平違法賭博の疑いがあることについて、調査を開始したと発表した。MLBのプレスリリースは「大谷翔平と水原一平の疑惑を報道で知って以来、情報収集に努めてきた。本日未明、我々の調査局はこの件に関する正式な調査手続きを開始した」と記している。

 読売新聞は23日朝刊に「本紙、購読料据え置きます。当分の間、朝夕刊セットの月ぎめ購読料4400円、朝刊1部売り150円、夕刊1部売り50円はそのままです」と報じた。

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