4月24日(月)メディア日記

23日投開票が行われた衆参院両院の5地区の補欠選挙は、自民が4議席、維新が1議席、立憲は全敗した。今回の後半地方選挙を含め特徴を各メディアから拾った。

〇衆参5補欠選挙の投票率は、いずれの選挙区も前回より10ポイント以上低い。千葉5区補選は38.25%で、21年衆院選と比べ15.82ポイント減。和歌山1区は44.11%(同11.05ポイント減)、山口2区は42.41%(同9.2ポイント減)、山口4区は34.7%(同13.93ポイント減)だった。参院大分は42.48%で、22年参院選から10.50ポイント減少した。(とくに千葉補選の低投票率はひどい)

〇全国最年少市長  兵庫県芦屋市長 高島峡輔 26歳2か月

〇全国最年少市議  秋田県大館市議 石田健佑 25歳2か月

〇東京都女性区長  豊島区、北区、江東区の区長選で女性候補が初勝利。現在、都内に3人いる区長に加え女性区長は計6人となった。

〇女性市議が議会で過半数 兵庫県宝塚市議選(定数26)で女性候補者14人が当選。

〇ネットで話題の人 
・政治家女子48党(旧NHK党)大津綾香は目黒区で1008票落選
・元迷惑系ユーチューバー へずまりゅうは豊島区で381票落選
・函館市長選でタレント大泉洋の兄の大泉潤(57)が当選

〇維新の会、大阪府下でさらに躍進 維新の首長は20人になった。

〇共産党 統一地方選で135議席減、これまで有していた議席の1割超失う

〇東京都北区議選で、告示翌日に次女を出産した維新の会の佐藤古都(35)が9千票超を獲得し、トップ当選した。

〇世田谷区議選、1票差で当選決まる。当選 3621票大庭正明(諸派元) 次点 3620票三井美穂子(無所属元)

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