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【デレステ】カーニバル虹トロを目指すための編成解説(2022年4月版)【LIVE Carnival】

皆さん、プロデュースお疲れ様です。
2022年4月22日、ちひろさんより、次回LIVE Carnival「メモリーブロッサム」の開催が予告されました。ということで、せっかくなので開催前に現環境で戦えるカーニバル用編成をまとめておこうかと思います。

総選挙がずれ込んだことでGWの時期にカーニバルの開催が可能になったものと思われますが、個人的にはじっくりファン活や編成を考える時間ができるのでありがたいです。



はじめに

基本的に今から話す内容はSSSランクのブース向け対策、さらに言えば虹トロ以上を目指す人向けのものになります。低ランクのブースでは理論が大きく変わってくるので、あまり参考にはならないと思ってください。
あと、私もカーニバルで1ケタを目指せるほどの腕と手持ちがあるわけではないので、情報が抜けている部分が多々あると思いますが、ご容赦ください。
もう一つ、今から解説していく編成はあくまで理想的な編成になりますので、この編成が組めないから即終了という訳でもないです(というか全部組めたら紫称号は余裕)。あくまで参考程度に見てもらって、後は手持ちと相談しながら、パズルのピースをはめていくようにうまく編成を組んでみてください(それが一番難しいのですが…)。


前回カーニバル時の私の編成が見たいという方はこちらもどうぞ!


前置きはこの程度にして、早速解説に入っていきたいと思います。
解説はブースの特性ごとに分けて行っていきます。



①(Vo,Da,Vi いずれか)のみ適用

いわゆる特化ブースです。このブースで強い編成というのは比較的限られているので、まず最初に組んでいくことが多いブースです。


Ⅰ(3色)レゾナンス編成

(3色)レゾナンス編成 スパークル採用型 11秒Vi軸

まずは、最も理想的な3色レゾナンス編成です。
必須枠は、モチーフ、シナジー、シンフォニー、リフレイン。
自由枠は、スパークル、コーデ、コンボナが主な候補です。

編成のポイントとしては、特化はレゾナンスに必ず合わせること、秒数はシンフォニーに合わせることがあります。また当然ですが、編成の特化とブースの特化を合わせてください。多少の秒数違いは問題ありませんが、特化が違うものを入れてしまうと大きくスコアが下がってしまうので絶対に合わせてください。

ポテンシャルはまず、特技に10、特化に10を振りたいです。別特化にポテンシャルを振っても、ブース効果の影響で全く効果はありません。

スパークルを採用する場合にはライフポテンシャルを振ることでスコアを伸ばすことができます。ライフ値610=コンボナ24%のラインに乗せたいので、初期ライフ値は305を目標にするといいでしょう。ただし、ライフポテンシャルまで振るためにはポテンシャル30(ファン数1000万人)が必要になります。

(3色)レゾナンス編成 コーデ採用型 11秒Vi軸

スパークルを採用せずコーデまたはコンボナを用いる場合には、ライフポテンシャルは不要なので、ポテンシャルは20(ファン数200万人)で最大になります。最低限このラインまではファン活を進めたいです。


Ⅱ(3色)ブレスレゾ編成

(3色)ブレスレゾ編成 SRトリコスパークル採用型 11秒Vi軸

次に紹介するのは、3色ブレスレゾ編成です。
Ⅰで紹介した編成のリフレインだけ足りないという場合に候補に入ります。
ただし、ⅠとⅡでは数十万程度スコアが変わります。
構成は、マジック、モチーフ、シナジー、シンフォニー、SRスパークル(センター効果:トリコロール)です。SRスパークルの枠は、どのSSRよりもこれを採用した方が強くなります。

編成のポイントとしては、特化はレゾナンスに必ず合わせること、秒数はシンフォニーに合わせることがあります。また当然ですが、編成の特化とブースの特化を合わせてください。

ポテンシャルは、特技に10、特化に10、ライフに10をなるべく振りたいです。SRスパークルの、ライフ値610=コンボナ21%のラインに乗せたいので、初期ライフ値は305を目標にするといいでしょう。

また、SRスパークルをマイスタイルで作成することで、数万程度スコアを伸ばすことができます。さすがにこのためだけに使うのは少しもったいない気もしますが。

(3色)ブレスレゾ編成 SSRトリココンボナ採用型 11秒Vi軸

こちらは、先ほどのSRスパークルをSSRコンボナ(センター効果:トリコロール)に変えたものです。こちらの場合では、スパークルを採用していないので、シナジーをリフレインに変えることもできますが、スコアは15万程度下がります。

ポテンシャルは、特技に10、特化に10で最大です。


①のまとめ

以上が、(Vo,Da,Vi いずれか)のみ適用ブース向けの解説になります。
これだけ?と思われるかもしれませんが、初めにも言った通り、このブースでスコアを伸ばせる編成はかなり限られており、ブラン限定のカードを軸とした構成を組むことが必須になります。なので、ここにゲスト枠を使って、足りない1枠を補充するのもよい選択肢であると私は思います。しかし、まったく手持ちが足りていない場合には、潔く諦めて最後に余り物で組むという選択肢も必要だと思います。他ブースとの兼ね合いもあるので、よく考えて判断してください。



②特定楽曲(Cu,Co,Pa)

続いては特定楽曲ブースです。全アピール値に対して補正が掛かり、補正量は、380%、330%、320%、290%、290%となっています。この補正の対象には属性の縛りがないため、Cu,Co,Pa曲で3色編成を使うということも十分可能です。


Ⅰ(単色)デュエット編成

(単色)デュエット編成 11秒ViVo軸

1つ目は、単色デュエット編成から。
必須枠は、ミューチャル、オルタネイト、アンサンブル、コンボナ。
自由枠は、基本的にはコンセ、スライド曲であればスライド、妥協でオバロといった感じになります。

編成のポイントとして、1つ目は特化をデュエットに合わせること、2つ目はミューチャル、オルタネイト、アンサンブルの秒数を合わせること、3つ目はコンボナ、コンセの秒数を他3枚とずらし、かつ発動間隔が短いものにすることがあります。秒数が完璧に揃えられない場合は、ミューチャル、オルタネイトのマイナス効果をなるべく打ち消すように組めるとよいと思います。まぁ、秒数はあまり揃えられなくても、この編成の場合はそこまで気にしなくて大丈夫です。

ポテンシャルは、特技に10、2特化にそれぞれ10ずつの計30振りたいですが、アピール値で倍率が変わるモチーフが入っていないので、そこまで神経質にならなくてよいと思います。

この編成のメリットは、ずばりレゾナンスを使わないというところにあります。カーニバルはレゾナンスゲーとも言われますが、今回紹介する編成の中では唯一レゾナンスを使いません。まぁそれだけレゾナンスはカーニバルにおいて必須級のセンター効果ということです。
逆にデメリットとしては、コンセがほぼ必須級というところです。コンセを使いこなして初めてこの編成の真の強さを発揮することができます。中には、コンセを特技Lv1、特技ポテ0で運用されている方もいるようです。コンセが最初の1回発動してくれさえすれば、後はオルタネイトの高いカバー率でごまかしが効きますからね。

(単色)デュエット編成 9秒VoDa軸

ちなみに、ミューチャル、オルタネイトを9中にする場合、アンサンブルは6中が理想的であるというのは割と有名な話です。まぁその分特技ガチャが厳しくなるのですが。知識程度に押さえてもらえれば良いかと。


Ⅱ(単色)ブレスレゾデュエット編成

(単色)ブレスレゾデュエット編成 フォーカス採用型 9秒Vi軸

2つ目に紹介するのは、単色ブレスレゾデュエット編成です。
必須枠は、マジック、モチーフ、アンサンブル、ミューチャル。
自由枠は、フォーカス、コーデ、コンボナが候補です。
必須枠にコンボナ系特技が1枚もないので、自由枠には必ずコンボナ系特技が必要になります。

編成のポイントとしては、特化はレゾナンスに合わせること、秒数はアンサンブルに合わせることがあります。秒数まではなかなか揃えるのが難しいですが、あまりにバラバラだとスコアが伸びないので注意です。
ちなみに、編成例では9秒軸で組んでいますが、この場合、アンサンブルとフォーカスは9高ではなく6中の方が強いです。

ポテンシャルは、特技に10、レゾナンスの特化に10までは最低限で、さらにミューチャルのもう1つの特化に10振れると良いです。レゾナンスの特化を優先するのは、モチーフの倍率に影響するためです。

この編成のメリットは、コンセを使わなくて良いところです。虹トロ以上を狙うのであれば、自分のできるギリギリの難易度の曲を選択することになるので、コンセを使わなくて良いのであればそれに越したことは無いです。
逆にデメリットは、編成コストが高いことです。ゲストで呼ぶことができないセンターへの適性が高いカードをふんだんに使うことになるので、他ブースのこともよく考えた上で編成をしてください。
また、スライド曲にも向いていません。スライド曲用の編成には、Ⅲで紹介する単色ブレスレゾ編成がおすすめです。

(単色)ブレスレゾデュエット編成 発動率アップコーデ採用型 9秒Vi軸

自由枠に発動率アップコーデを採用する場合は、ポテンシャルの振り方が変わります。特技ポテンシャルが、高確率は0、中確率は6で確定発動になるので、残りのポテンシャルをアピール値に回すことができます。時計に余裕のある方にはおすすめです。


Ⅲ(単色)ブレスレゾ編成

(単色)ブレスレゾ編成 フォーカス+特化90%アップコーデ採用型 9秒Vi軸

3つ目に紹介するのは、単色ブレスレゾ編成です。
必須枠は、マジック、モチーフ、アンサンブル。
自由枠は、リフレイン、フォーカス、コーデ、コンボナ、スライドなどが主な候補です。
こちらも必須枠にコンボナ系特技が1枚もないので、自由枠には必ずコンボナ系特技が1枚必要になります。

編成のポイントとしては、特化はレゾナンスに合わせること、秒数はアンサンブルに合わせることがあります。秒数まではなかなか揃えるのが難しいですが、あまりにバラバラだとスコアが伸びないので注意です。また、特化90%アップのセンター効果を持ったカードを1枚入れるとアピール値を盛ることができます。

ポテンシャルは、特技に10、特化に10までは最低限振りたいです。余ったポテンシャルは別特化に振りましょう。

この編成の自由枠にコンセを挙げなかったのは、コンセの優先度がかなり低いからです。それよりも優先度の高い特技が多いので、コンセは回避していきましょう。

また、この編成はスライド曲に対して有効です。スライド曲が特定楽曲に含まれる場合には積極的に検討してみてください。

(単色)ブレスレゾ編成 特化90%アップスライド+発動率アップコーデ採用型 9秒Vi軸

Ⅱと同じく、自由枠に発動率アップコーデを採用する場合は、ポテンシャルの振り方が変わります。特技ポテンシャルが、高確率は0、中確率は6で確定発動になるので、残りのポテンシャルをアピール値に回すことができます。時計に余裕のある方にはおすすめです。


Ⅳ(3色)レゾナンス編成

(3色)レゾナンス編成 スパークル採用型 11秒Vo軸

4つ目に紹介するのは、3色レゾナンス編成です。
必須枠は、モチーフ、シナジー、シンフォニー、リフレイン。
自由枠は、スパークル、コーデ、コンボナが主な候補です。
そうです、①のⅠで紹介した編成と全く同じです。

編成のポイントとしては、特化はレゾナンスに合わせること、秒数はシンフォニーに合わせることがあります。また、楽曲と属性一致のカードを3枚、不一致のカードを1枚ずつ編成することで、特技発動をなるべく安定させ、スコアを伸ばすことができます。編成例ではPa曲向けの編成になります。

ポテンシャルはまず、特技に10、特化に10までは最低限振りたいです。
スパークルを採用する場合にはライフポテンシャルを振ることでスコアを伸ばすことができます。ライフ値610=コンボナ24%のラインに乗せたいので、初期ライフ値は305を目標にするといいでしょう。
コーデ、コンボナを採用する場合、残ったポテンシャルは別特化に振りましょう。

この編成のメリットは、特化ブースで使わなかった特化の編成を使えることです。単色編成の手持ちが足りないという方に向いてます。
逆にデメリットとしては、特技発動が安定しないというところです。「高確率、属性不一致、特技ポテ10」の特技発動率は80%なので、上振れ下振れが非常に激しいです。全発動を狙うのであれば、同じ曲を100回はフルコンするつもりでないと厳しいと思います。ただし、上振れを引けた時の爆発力はあり、中途半端な単色編成より高いスコアを狙えるので、やってみる価値ありです。


②のまとめ

以上が、特定楽曲(Cu,Co,Pa)ブース向けの解説になります。
ⅠからⅣまでの編成を紹介しましたが、特定楽曲ブースは、編成の完成度、楽曲、腕前、根気によってどの編成が最適になるかは変わってくるので、いろいろ試してみてください。また、ここで紹介した編成以外にも数多の妥協編成が存在し、かなり編成の幅が広いので、できればゲストを使わず手持ちの中で組めるといいと思います。
ポイントとして、ブースごとに補正量が異なるので、強いブースに強い編成をぶつけられるようにするといいと思います。特に380%のブースには力を入れたいです。逆に290%のブースであまりいい編成が組めなくても、そのまま妥協してしまうのがいい場合も多いです。



③スターランク・ポテンシャル

スタラン・ポテブースです。
これらのブースは全ブースの中でも特に補正量が大きいブースで、非常に高いスコアを狙うことができます。
ただし、あくまでそれは高スタラン、高ポテを5人揃えられたらの話なので、ここは人によって大きな差が生まれやすいブースでもあります。


Ⅰ(3色)レゾナンス編成

(3色)レゾナンス編成 スパークル採用型 9秒Da軸

とは言っても編成の紹介はしたいので、一番理想的なものだけ紹介しておきます。
3色レゾナンス編成です。
そうです、またです。結局カーニバルをやるならまずはこれを揃えないと始まりません。

編成のポイントとしては、特化はレゾナンスに合わせること、秒数はシンフォニーに合わせることがあります。

ポテンシャルは、ポテブースの場合はもちろん全員35を目指しましょう(30で最低限のつもりで)。スタランブースでも高スタランを揃えられるのであれば、35にしたいです。補正量が大きいブースなので、ちょっとのポテンシャル差でもかなりスコアが変わります。


③のまとめ

編成については、正直手持ちとファン活状況次第なのであまり細かいことは話しませんが、スタラン・ポテブースについて少しまとめておきます。

スタランブース
全員スタラン20が組める人はなかなかいないので、最低限効率のいいスタラン3まで上げられると良いです。もちろんゲストでスタラン20を借りてくるのも非常に良い手ですが、スタランにこだわりすぎて編成がごちゃごちゃにならないように注意。SRのスタラン15はあまり強くないです。

ポテブース
スタランブースとは対照的に、ファン活すれば(時間をかければ)誰でも高ポテを用意できるので、ここはしっかりスコアを稼ぎたいです。担当艦隊に頼り切っている人は、他アイドルのファン活も頑張りましょう。



④グランド

問題のグランドブースです。
以前は余りもの中心で組むというのが定石としてありましたが、SRアンコールの数が増えてきたこともあり、前回のカーニバルからはそれを利用した編成が広く普及し始めました。
虹トロ以上を目指すのであれば、おそらく今後はこの編成が最低限になるので、ここではそのアンコール編成を2つ紹介します。


Ⅰ36秒、90秒型アンコール編成

ユニットA(中)

ユニットAは9秒統一のレゾナンス編成。
このユニットで発動した特技を、別のユニットのアンコールでブーストをかけます。
必須枠は、モチーフ。
自由枠は、シナジー、リフレイン、オルタネイト、ミューチャル、スパークル、コーデ、コンボナ、スライドが主な候補です。

スコアアップ系とコンボボーナス系をバランス良く入れると良いです。

編成のポイントとしては、特化をレゾナンスに合わせること、秒数を9秒に統一することです。9秒以外でも可能な場合はありますが、それを1つ1つ解説するとキリがないので、理論を理解したうえで、各自で検討してください。また、スパークルを採用する場合も、必要なライフポテンシャルを細かく計算する必要があるので、各自検討をお願いします。

よくわからんという人は、スパークルを避け、9秒統一で組んでおけば問題ないです。

ユニットB(左)

ユニットBは11秒シンフォニーと18秒SRアンコール4枚の編成。

シンフォニーは7秒や9秒でも可能ですが、11秒が理想です。

ユニットC(右)

ユニットCは15秒SRアンコール5枚の編成。

ユニットBのシンフォニーを18秒SRアンコールにして、こちらにシンフォニーを1枚入れることも場合によってはありです。また、15秒SSRアンコールのイヴを持っていれば、ここに入れると良いでしょう。


36秒、90秒型アンコール編成のタイムチャート

9秒:Aの9秒レゾが発動
22秒:Bの11秒シンフォニーが発動(36秒アンコールのコピー元)
36秒:Aの9秒レゾ、Bの18秒アンコールが発動
45秒:Cの15秒アンコールが発動
55秒:Bの11秒シンフォニーが発動
63秒:Aの9秒レゾが発動
88秒:Bの11秒シンフォニーが発動(90秒アンコールのコピー元)
90秒:Aの9秒レゾ、Bの18秒アンコール、Cの15秒アンコールが発動
117秒:Aの9秒レゾが発動
121秒:Bの11秒シンフォニーが発動


36秒、90秒型アンコール編成は次に紹介するⅡの編成よりも汎用性が高く、押さえておきたい編成の1つです。特に、曲時間が短い譜面に有効な場合が多いです。編成難易度もそこまで高くないので準備しておきましょう。


Ⅱ18秒、72秒、126秒型アンコール編成

ユニットA(中)

ユニットAは7秒シンフォニーと18秒SRアンコール4枚の編成。

シンフォニーは9秒でも可能ですが、7秒が理想です。11秒は72秒のブーストが成立しなくなるのでNG。

ユニットB(左)

ユニットBは9秒統一のレゾナンス編成。
このユニットで発動した特技を、別のユニットのアンコールでブーストをかけます。
必須枠は、モチーフ。
自由枠は、シナジー、リフレイン、オルタネイト、ミューチャル、スパークル、コーデ、コンボナ、スライドが主な候補です。

スコアアップ系とコンボボーナス系をバランス良く入れると良いです。

編成のポイントとしては、特化をレゾナンスに合わせること、秒数を9秒に統一することです。9秒以外でも可能な場合はありますが、それを1つ1つ解説するとキリがないので、理論を理解したうえで、各自で検討してください。また、スパークルを採用する場合も、必要なライフポテンシャルを細かく計算する必要があるので、各自検討をお願いします。

よくわからんという人は、スパークルを避け、9秒統一で組んでおけば問題ないです。

ユニットC(右)

ユニットCは12秒SRアンコール5枚の編成。

ユニットAのシンフォニーを18秒SRアンコールにして、こちらにシンフォニーを1枚入れることも場合によってはありです。また、12秒SSRアンコールの茄子を持っていれば、ここに入れると良いでしょう。さらに、マイスタイルでセンター効果にアピール値アップの効果を持った12秒アンコールを作成するとスコアを伸ばすことができます。


18秒、72秒、126秒型アンコール編成のタイムチャート

7秒:Aの7秒シンフォニーが発動(18秒アンコールのコピー元)
18秒:Aの18秒アンコール、Bの9秒レゾが発動
28秒:Aの7秒シンフォニーが発動
36秒:Cの12秒アンコールが発動
45秒:Bの9秒レゾが発動
49秒:Aの7秒シンフォニーが発動
70秒:Aの7秒シンフォニーが発動(72秒アンコールのコピー元)
72秒:Aの18秒アンコール、Bの9秒レゾ、Cの12秒アンコールが発動
91秒:Aの7秒シンフォニーが発動
99秒:Bの9秒レゾが発動
108秒:Cの12秒アンコールが発動
112秒:Aの7秒シンフォニーが発動(126秒アンコールのコピー元)
126秒:Aの18秒アンコール、Bの9秒レゾが発動


18秒、72秒、126秒型アンコール編成は、Ⅰに比べ汎用性はやや劣りますが、特定の譜面ではその威力を発揮します。72秒からの数秒間にノーツが集中している譜面や、曲時間が130秒を超えるような譜面に対して有効です。


④のまとめ

今回紹介した編成はあくまでアンコール編成の中でも基本中の基本のような編成です。実際のカーニバルでは、特効アイドルを考慮に入れながら、センターを入れ替えてアピール値を伸ばしたり、あるいはもっと特殊な編成が使われることも多々あります。どこまで追い求めるかはそれぞれの判断ですが、最低限ここで紹介した編成くらいは組めるようにしておきたいです。



まとめ

今回は、LIVE Carnival「メモリーブロッサム」対策の編成解説をしてきました。かなりざっくりしているので、ポイントだけ押さえてもらえれば良いと思います。私も現在ファン活等の準備を急ピッチで進めていますが、皆さんもより良い結果になることを期待します。

また、カーニバル終了後に編成紹介をしたいと思うので、良ければ覗いてください。2ケタ維持できる自信は全くありませんが…頑張ります。



付録

もしかしたら、ブース構成が大きく変わる可能性もあるので、今までのカーニバルにあった他のブースの特性も一応まとめておきます。

⑤(Vo,Da,Vi いずれか)のアピール値アップ

①の特化ブースと似ており、のみ適用でない代わりに、補正量も少なめに設定されています。強い編成も①と大きく変わりませんが、ブラン限定以外のカードを使った編成もある程度有効になります。自由度が高いので、編成の優先度は低め。

⑥(Cu,Co,Pa いずれか)曲のみ選曲可能

②の特定楽曲ブースに似ているようで、全く違うブースであると私は思っています。このブースは特定の属性のアイドルにのみブース補正が乗るので、単色編成を組むことが要求されており、3色編成ではスコアを伸ばすことができません。特定楽曲ブースはすべての属性のアイドルにブース補正が乗るので、この違いは押さえておくと良いと思います。

⑦ライフ値に応じてアピール値アップ

最近は上位ランクのブースで見かけることはありませんが念のため。とは言っても、このブースを真剣に考えたことがないので、詳しくはないです。ざっくり検討した感じだと、センターにSSRスパークル、残りを同属性のライフ回復で固めて、ライフをひたすら盛った編成が一番良さそうでした。それでも200万程度のスコアしか出ないので、今後も上位ランクのブースで見かけることは無いのかなと思います。



おわり

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