メダカをめぐって、エビの信用の失墜
こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
3月下旬から4月上旬の、ちょうど暖かくなってきた時期に2週間留守にして帰ってきたら、メダカ水槽に予想以上の変化が起こっていました。良い変化は、パンダメダカがほぼ治っていたこと。
(パンダメダカがほぼ完治していた記事です↓)
良くない変化は、一部のメダカの老化が急に進んだように見えたこと。長寿チャレンジ水槽(すべて2020年又はそれ以前の生まれ)と、大きなクリアウォーター水槽(2020年又はそれ以前がメイン)で、腰が曲がったり痩せているメダカが目立つようになってきました。特にクリアウォーター水槽は容器の色が明るいので、メダカの体形や色や肌艶の変化がわかり易い。
例えば、この子↓
この子は痩せているし艶もないし色も見覚えない色だし、非常に心配な見た目だけど、元気に泳ぎ回りエサもガツガツ食べています。日常生活での問題は、エサ合戦で他のメダカに押し負けてしまう事くらいです。(この子はトップの写真にも載っています。探してみてね。)
一方で、本当に心配なのは、この子↓
この子は、昨日までは上の子と似た状態だと思っていたけど、今日の朝ご飯のとき、みんなと一緒に寄ってきて口をパクパクさせているけど、全く食べていない。そのうち胸ビレだけ動かして浮いている状態になり、さらに胸ビレも止まってスーッと沈んでしまいました。上の写真は沈んでしまったところ。今日の午前中は、泳ぎ始める→沈むを繰り返していましたが、だんだん泳いでいる時間が短くなり、沈んでいる時間が長くなってきました。
他のメダカたちのランチタイムの11:55。この子の様子を見てから他のメダカにエサをあげ、人間の昼ご飯を仕上げる直前にしてからもう1回この子の様子を見に行く。すると同居しているミナミヌマエビがこの子に集まってきている!エビが集まるのはお亡くなりの証拠。庭の一角のメダカ墓に入れるために掬い出そうとすると… なんと弱々しいけど泳ぎ出した😳 まだ生きていたのにエビ集まったってこと?! しかも1匹はなかなか離れなかった。エビは決してメダカを襲わないと信じてたのに… このままエビのいる水槽に入れておけなくなったので、この子は小さな容器に移動しました。そして約30分後にお亡くなりになり、メダカ墓に入りました。
しかし… エビさんたち、信じてたのに、どういうこと???
おまけ
今日は無精卵1コしか見つかりませんでした😓 代わりに、メダカの卵なみに小さいてんとう虫が、お手製の採卵用タコの上にいるのを発見。ネットで調べたところ、モンクチビルテントウというらしい。
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