大阪駅で流れる『やっぱ好きやねん』が好きやねん。

新幹線を降り、新大阪駅から大阪駅に出て、環状線に乗り換えるときに駅のホームで流れてくる発車メロディ『やっぱ好きやねん』を聞くと、ああ、大阪に帰ってきたなという実感が湧きます。
駅のホームで、このようなメロディが流れるようになったのは、いつ頃からなのでしょうか。

東京によく行くようになって、印象深かったのは、りんかい線の東京テレポート駅で「踊る大捜査線」のテーマソングを聞いたときです。東京に来たぞッと、変に気合いが入りました。
あと、恵比寿駅で流れるビールのコマーシャルソングが、とてもオシャレに感じました。

京急の横浜駅は『ブルーライトヨコハマ』。これはストレートでわかりやすいです。そしてJR関内駅はベイスターズの応援歌『熱き星たちよ』です。
もう少し西に行って、茅ヶ崎駅ではやはりサザンオールスターズで、『希望の轍』が流れます。
小田急の海老名駅と本厚木駅はいきものがかりです。海老名駅が『SAKURA』で本厚木駅が『YELL』です。

この他にも、その駅にちなんだ発車メロディがたくさんあります。
私は大阪で生ま育って、社会人になる頃からやしきたかじんさんの喋りをラジオを聴き、テレビで見て笑い、歌を聴いて、時にはカラオケで歌いました。
そんなたかじんさんの『やっぱ好きやねん』が、いつまでも大阪駅で流れていて欲しいと願っています。