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高野秀行さん、「第28回植村直己冒険賞」受賞、おめでとうございます。

高野秀行さんが、「第28回植村直己冒険賞」を受賞されていました。
発表は2月16日でした。
遅ればせながらではありますが、おめでとうございます。

今回、「植村直己冒険賞」を受賞されたのは、山田高司さんと高野秀行さんのチームと、田中彰さんと大西良治さんチームの4名でした。

そんなこと全く知らずに私は、『トルコ怪獣記』、『アジア新聞屋台村』、『怪魚ウモッカ格闘記』と、高野秀行さんの作品を読んで、一人で笑っていたのでした。

高野秀行さんの凄いところは、世界中の辺境地を冒険しながら、書籍を次々と発表されているところです。
いつ、執筆しているんだろうなと、不思議に思います。

高野秀行さんの作品は、辺境地への冒険を通して、世界情勢やその国や地域の歴史、民族や宗教の問題、そして使われている言語など、学べることが山ほどあります。
それら書き綴られていること全てが、一次情報であると言うのが、最大の魅力です。

これからも世界中を駆け巡って、面白い作品を届けていただけることを楽しみにしています。

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