めだかの飼育方法

コロナの影響で自宅にいることが多くなり手軽に飼うことが出来るメダカが最近流行ってますよね。
また、Newsでも盗難事件の報道をよく見るほどです。

そこでメダカを飼いだしたばかりの方やこれから飼おうかなと思っている方に向けて、メダカの飼い方から繁殖の仕方を紹介できればと思います。


1.用意するもの

・水槽
・照明
・濾過フィルター
・底砂利(ソイル等)(無くても可)
・ヒーター(冬)
・スポイト(無くても可)

2.水槽の立ち上げ方

1.買ってきた水槽や濾過フィルターや底砂利をお湯で洗います。 
(洗剤等は使用しない)
2.水槽を設置し底砂利を引き濾過フィルターを入れる。
3.あらかじめカルキを抜いた水を水槽に入れて濾過フィルターの電源を入れる。(水を入れた後はできれば1〜2日はメダカを入れない)
4.水・温度合わせをする。 
生体の入ってる袋を30分程度水槽等の飼育容器に浮かべます。(温度合わせ)
その後袋を開けて水槽内の水をちょっとずつ時間を置いて入れてきます。(水合わせ)   
問題なければ袋から生体をゆっくり出す。
生体を入れるまでの水槽の立ち上げ方は以上です。

3.餌やりについて

最低1日1回3〜5分程度で食べ切れる量を与えてください。
分からなければ少量を複数回に分けて与えてください。
オススメの餌はキョーリンさんから出ている通称金パケ
値段も300円程度なのでリーズナブルです。
こちらです↓

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4.水替えについて

メダカにとって最も重要なのが水質だと僕は思います。
最初の頃は適切な水替え方法や水替え頻度が分かりませんでした。
水槽を立ち上げて1ヶ月〜2ヶ月はバクテリアが定着しておらず水が安定しないため3〜5日の頻度で3分の1ぐらいの水替えをして下さい。
POINT:立ち上げ同様カルキを抜いて水槽の水温に合わせた水を入れてあげて下さい。こまめに水槽の底の糞・食べ残しをスポイトでとってあげてください。
1〜2ヶ月経ちバクテリアが定着してきたら7〜10日程度の水替えで問題ないです。
また、別記事で水替えのサインや全換水の仕方等書きたいと思います。

以上で水槽の立ち上げから水換えまでの流れを書いてみました。
メダカは熱帯魚等の中でも非常に丈夫で飼いやすいのでこれから飼おうと思っている方は是非とも飼ってみて下さい。

最後に、とても飼いやすく人気なメダカですが飼いましたら責任を持って最後まで飼育の方をよろしくお願いします。
近くの川などに改良メダカを放流することは絶対にやめて下さい。
ルールを守って楽しいメダカLIFEをお送り下さい。


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