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はいくのはなし。

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2023年9月の記事一覧

20230826麒麟俳句会。

この日は、先生入れて34名の参加。 少し人数が落ち着いてきたかな? 先生のお話より。 季語との「距離」が大事。距離が近いのがダメとか遠いのがダメとか、そういうことでもない。 また、先生が10月に「災害と俳句」と題された講演をされるということで、関東大震災に関連したお話もありました。 この日、選を戴いた句。 炭坑節だけは何歳になっても覚えてるから体が自然と動くよね、というのを詠んでみました。 初めは「炭坑節だけ加はりぬ」でしたが、「だけ」が他の表現でもいいのかも?とのお話

結社に属するということ〜20230909麒麟俳句会。

先生入れて23人が出席。 午前中だったり、前回の句会からあまり日が経ってなかったり、いろんな理由はありそうですが、とにかく、人数的にはすっかり落ち着いて参加できました。 先生も、無点(選が全く入らなかった)の句にも時間の許す限りコメントをしてくださり、勉強になりました〜。 さて、この日は先生から、連作を作る際の構成について、お話があったのですが。 とてもためになった!と有難く思ったのがまず最初なのですが、同時に、あぁ結社に入るってこういうことなのか……と思いました。 俳句や

20230709麒麟俳句会。

この日は、先生入れて43名が参加。 215句もの句に出会えて、いつもながら楽しい。 実は麒麟俳句会の結社誌への投稿〆切が翌7月10日であり、句会5句に結社誌10句という、ちょっとハードな時期ではありました。それはそれで楽しかったりもするけれど。 この日に選を戴いた句。 6月末に、福岡県の相島(あいのしま)に行った時の句。ふと聞こえてきた、島の人たちの会話がヒントになりました。 いい島だったな、また行きたい。 職場に平成生まれ、更には2000年代生まれが増えてきました。

20230610麒麟俳句会。

覚え書きです。 麒麟俳句会の東京句会は、午後の開催のことが多いのですが、この日は9時〜12時。実は、午後開催だと前日まで思い込んでいて、危ないところでした。 そしてこの日は、麒麟先生はzoom参加。それもあってなのか、参加人数は、先生入れて31名と、いつもより少なめでした。 というか、31名でも「あら落ち着いてるわね」と思ってしまうのも怖い。初回の50名超えを見ていると、そんなものですね……。 先生のお話から。 句を作ったら、面白みがあるか、3〜5回は見返すこと。 本当