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はいくのはなし。

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2023年8月の記事一覧

20230513麒麟俳句会。

この回は、直前の5月10日が結社誌の投句〆切でした。句会には毎回5句、結社誌には10句を投句するので(結社誌の方は10句未満でもよいのですが)、合計15句を仕上げなくてはならず、ゴールデンウィークの仕事でぐったりした体(に付随したボンヤリ頭)にはなかなかハードなものがありました。 結社誌は季刊つまり年に4回なので、3カ月に一回はこんな感じにの〆切祭りになるのですが、それでも作るのが楽しいなって思えているので、俳句との距離感はとてもいいのだと思っています。 さて、この日は、先

20230408麒麟俳句会。

※内容が5月分と混じってしまっていたので、書き直しました。【8/30再掲】 この日の参加者は、先生含め49人。 そうそう、前回(3月)の句会からこの4月の句会までの間に、「電子辞書を入手」という個人的イベント?変化?がありました。 なので、今回の句会には、電子辞書もおともに連れて行きました。 句会の選句タイムで他の方の作品を読んでいる時に、分からない言葉とか読めない漢字とかあると、きっと便利なのでしょう。 「きっと……」と曖昧な感じのは、私がまだ電子辞書を使いこなせてい

20230311麒麟俳句会。

  ※上のお雛様は、実家の写真です。 この日は、先生含め39名の参加。195句が集まりました。そうそう、この回から、清記とかコピー配りとかをお手伝いするようになりました〜。 先生のお話で、結社誌や句会での心構えみたいなことがあり、忘れたくないなぁ。 ・採られなかった時に、憎しみの念を抱かない。選者を恨んだりしない。 ・闇に喰われない。光と闇をうまく飼い慣らす。 ・「何句採られたか」ではなく、「どの句が採られたのか」を考える。選を勝ち負けととらえない。 ・句会で選が入らな

20230211麒麟俳句会。

 1月に句会デビューを果たし、2回目の参加です。  1回目が50人を超える大人数でやや圧倒された感もあったのですが、そこは恐れを知らない初心者なのと、せっかくなので通い続けたいなという思いもあって、2回目も普通に参加。  先月行ったから何となく雰囲気分かる〜と、先月ほどは緊張せずに、いや、もう殆ど緊張せずに会場に着いて受付したところ、  「あのー……」 と、受付の方に声を掛けられ、何と何と、20年ちょい前に同じ職場にいた方だった! 私の本名が珍しいので気づいてもらえたそう。も