見出し画像

帯広農業高校に子豚を見に行ってきた

こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ

今日は日記みたいな感じで書いてみたいと思います。

帯広農業高校に子豚を見に案内してもらいました。

帯広農業高校は帯広畜産大学の隣の敷地くらいの距離にありまして、畜大の三神先生に案内していただきました。
案内してくださった三神先生、そして見学させてくださった帯広高校の皆さま、本当にありがとうございました。

帯広農業高校の豚舎では、肉質の良い豚にするため特別な飼料を与えて育てていると言っていましたよ。
#公開してよいかわからないので 、”特別な飼料”と書いています。

また子豚は母豚の周りを元気に走り回っていました。

帯広農業高校 豚舎

三神先生の話によると、さまざまな動物のミルクを集めて、ミルクの成分?から遺伝子?の謎を研究している人がいるそうです。
#薄っぺらく不正確な情報でごめんなさい

この『ミルクを集める』って聞くと簡単そうに聞こえるけど、すごく大変なことなんです。

この間はイルカのミルクを採取したって仰っていて、「えっ?イルカのミルクってどうやって摂るの?」って感じですよね。
牛乳みたいに簡単に絞らせてもらえないんですよ。

今回も豚のミルクを採取しているところなんですが、タイミング的に赤ちゃんが産まれた時でしかお乳が出ないんですね。
また、子豚を母豚から離してミルクを取ろうとしたら、お父の出が悪かったそうなんですね。
それで、『子豚が母豚のお乳を吸いにきた時でないとたくさん出ないのではないか?』と仮説を立てて、子豚を走り回らせたまま採取しようとしてるんですが、まぁそれが邪魔で採取しにくいんです。
#手袋とか長靴とかかじってくるし

そして運悪く母豚は腹這いになってる。
#横を向いてよ

研究者って、研究する前にサンプルを集めなければならない過酷な職業なんだなと感じました。

以上帯広高校


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?