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舞台チラシ・当日パンフの整理の話

年末ですね。私の最推しの人はここ数年、年末ギリギリまでスぺゼロで上演するので大変慌ただしい気持ちのまま大晦日を迎えていたのですが、今年はそれが無いので数年ぶりにまったりした年末を過ごす予定です。その分なのか来年は年始から忙しい予定です。なんでいつも自分の舞台と自分の舞台をかぶせてくるの??????????????????????

というわけで今のうちに、と、また色々片付け整理をしたので観劇オタクの片付け話です。

舞台パンフとチケットの半券については上の記事で。半年経ちましたが試行錯誤の末に「入れる場所を決める」「どんどん入れていく」の基本をしっかり固めたので増えていくものをどんどんしまっちゃおうね~~するだけで済みます。とても楽です。

上記の記事を書いたあと保存用のマガジンファイルを2冊増やしました。オチになってるレコードサイズの大判パンフは予定どおり1冊増え、更に近いサイズのパンフ(鉄ライ)も増えて3冊仲良く並んでおります。鉄ライのでっかいパンフ、お写真の質が良いから大きくてとても目の保養。

自分自身がやりやすい、続けやすい形式で一度決めてしまえばとても楽であることを上記のとおり実感したので次は「舞台チラシ・当日パンフ」の話です。前回同様、基本的には私自身が今後迷わないための備忘録であり、用意しやすい、続けやすい形式は人それぞれですので参考程度にどうぞです。

★舞台チラシ・当日パンフ

これもチケットの半券と同じで、要らない人は捨てればいいし、あまり見返さないけど捨てられない人は好きな箱やファイル等を用意してどんどん放り込んでいけばいいし、私は時々見返して楽しみたいので見返しやすいように手間とコストをかけてファイリングします。

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チラシ類はキリがないので基本的には自分が観たものだけ残すというルールを決めて、気にはなったけど機会がなくて観られなかった作品などのチラシはご縁がなかったと諦めて処分しています。このあたりのルール設定も個人で差があると思うので先に決めておくか、部屋中にあるチラシをかき集めてみながら決めると良いと思います。手間とコストをかけてまで残したいものであるかどうかは人によって違いますので。

私は残すと決めたものをとりあえず手当たり次第にファイルに入れたあと、できるだけ時系列で並べ、更にファイルをグループ(作品別や出演者別)で分けたくなる可能性があったのでページ固定式のファイルではなく差し替え可能なリフィルを用意することにしました。

用意したもの:
キングジム キングファイル(A4・とじ厚5cm)
無印良品 リフィールクリアポケット(A4・30穴)

☆キングジム キングファイル(A4・とじ厚5cm)

リフィルを収めるファイル本体は、仕事で使い慣れているキングジムのキングファイル(ドッチファイル)を用意しました。左右どちらからでも綴じられるのでとても便利。とても丈夫。そしてロングセラー商品なのであとから安心して同じものを買い足せるし割とどこでも買える、というのも大事。

ただし、これはあくまで穴をあけた書類用のファイルでありリフィルポケットの収納専用ではないので、横幅ギリギリサイズだし付属のインデックスは埋もれてしまうので使えません。リフィルポケット用の幅広のインデックスもありますので、そういったものを使いたい場合は横幅サイズが大きいファイルを選んで用意してください。私はギリギリでも気にならないしインデックスも使わないので問題ありませんでした。

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こんな感じで上から見るとちょっとはみ出してる。

☆無印良品 リフィールクリアポケット(A4・30穴)

中身のリフィル。用意したファイルに入るA4サイズのものであれば何でも良いんですけど、私はもともと30穴バインダーを使っていたのと、良品週間にまとめ買いするので無印良品の30穴100枚入りを買ってます。ちょっとざらっとしているのでページをめくりやすいところが気に入ってる。

☆背表紙のリメイクとラベル

キングファイルそのままだと完全に事務用!という感じなのでちょっと手間を加えました。パンフ用のマガジンファイルも同様にリメイクしています。

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リメイクシート(私はキャンドゥで買いました)を厚紙に貼って切って差し込んでいます。これも別に何でもいいんですけど、A4より大きい紙でないとサイズがちょっと足りない。

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パンフレット用のマガジンファイルやチケット半券用のアルバムと一緒に並べるとこんな感じ。ラベルは無印良品のマスキングテープ(グレー)を使っています。字が下手なのでテプラ欲しい。

☆その他

ところで、博物館の企画展のチラシや展示目録、旅行先等で増えていく紙物も別にファイルを用意して同様の方法で整理することにしました。こまごましたものもまとめてぽいぽい入れちゃう。

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ここまでお読みの方ならわかると思いますが、とにかく捨てられなくてため込んでしまうのですよこういうものを……。

だから先に「収める枠(残す数量)」と「ルール(残す基準)」を決めて、ルールに基づいて残したものを枠から溢れるまでは残しておく、という方法をとることにしました。今回の場合だとたくさん入る厚めのファイルを先に用意して、それがいっぱいになるまではどんどん入れていく。用意したファイルがいっぱいになってしまったらルールを変えて収まる数量まで減らすか、また手間とコストをかけて枠(ファイル)そのものを増やすか考える、という方法です。

また、枠の中に収めるために同じジャンルのものを一か所にまとめることでその総量がわかるので、それに対して「多いな」と思えば減らせばいいし、「まだいける」と思ったらそのまま用意した枠に収めてしまえばいい、という考え方は本棚に収める書物とかクローゼットに収める衣服だけでなく、その他こまごまとしたものに対しても有効な考え方だと思います。

というわけで、こまごまとしたグッズもどんどんファイルに収めてしまおうね!ってなったので次はその話をしたいです。特に専用ファイルを用意するほど多くは持ってないコースターとか2L版のブロマイドとか銀テとかの話。

追記:書きました。

しかしさらっと結論だけ書きましたけど、用意するファイルの候補がいくつもあったのでキングファイルに決めるまで2ヶ月も悩みました。優柔不断。