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11.ひろみん社長の中国で食べすぎた話

サマースクールがはじまりました。留学生の寮にもたくさんの学生がやってきて、私の部屋にもルームメイトが入りました。

福岡大学の学生で、彼女の仲間に行動を共にさせてもらうことが多くなりました。彼女とのご縁は今でも繋がっています。彼女は福岡の立派な布団屋さんの4代目社長になっています。

福岡はグルメの街だからでしょうか。みんな食いしん坊で、中国グルメを満喫しましたねー!学校近くの食堂で美味しい中国家庭料理を毎日たらふく食べました。安くて美味しいんです。みんなでワイワイ食べるから余計に美味しくて。1人の時間を過ごした後だから余計に。

学校の周りには、食堂や屋台、テイクアウトのお店などもたくさんあって。包子とか点心とか刀削麺とか本場だからすごく美味しくて安い!ある時は包子をみんなで50個食べようとかフードファイトをやっていました。

授業の合間にも、春巻きや肉まんなどを売る屋台が来ていて、本当によく食べました。

ということで、中国に来て1か月で3〜5キロくらい太ったでしょうか。そもそもが中国に来る前にイタリア旅行をして、朝から晩まで食べ続けたおかげでそこまでもだいぶ大きくなっていたので、さらに!って感じです。

中国に留学にくる女子はほとんど太りますね。多い人で10キロとか。男性は食いしん坊は太るし、逆に食に馴染めなくて痩せる人もいたりとか。女性の方が環境適応能力に長けています。

おなかを壊したのは最初だけでした。中国は食べ物や飲み物に冷たいものが基本ないんです。ビールもぬるいくらい。(冷たいのをくださいと頼めばきます)アイスはあります。

ちなみに日本人の胃腸が弱いのは、冷たいものを常食するからとも言われています。

2年半の留学で私は胃腸の弱さを克服しました。(中医学の力も使ってです)

ちなみに私は中国に行く前はパクチーが大嫌いで、パクチーはいりません!という中国語をちゃんと練習していったほどです。最初はダメだったんですが、中国からタイに旅して、タイ料理に入ってるパクチーを食べてからパクチーが大好きになりました。

と、食べることに貪欲な1か月を過ごして、気づいたらアンパンマンみたいになっていたという話です。ちなみにアンパンマンと言ったのは、その1か月を過ごした後に出会った今の旦那さんなんですけど。

初めての出会いは顔パンパンだったそうです。運命の出会いなのに。笑笑

つづく。。。

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