ぴろみん社長のひとりごと「すみませんよりありがとう」
昨日の続き。
「すみません」と「ありがとう」続編。
「すみません」は、日本では長い間潤滑油みたいな言葉だったんだと思う。
今はすみませんが安売りされすぎちゃって、潤滑油の機能がどうも生きてないように思う。
今は「ありがとう」の方が潤滑油としての機能を果たしてくれそうな気がする。
でも長年で、おそらく代々染みついた「すみません」はどうしても出てくる。自動的に。
逆にありがとうは染みついてないから、出すのにちょっと頑張りが必要だったりとか。
そこで私がおススメする方法がある。
なんか考え事、特にマイナスの考え方に沈みやすい人は、マイナスのことを考えはじめたら、すぐに「ありがとう」で置き換える。
頭の中で何度も「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」と繰り返す。
暇さえあれば「ありがとう」
つまり「ありがとう」を「すみません」よりも染み込ませる。「ありがとう」でいっぱいにする。
自然と出る「すみません」だった言葉が自然と出る「ありがとう」に変換されるまで。
「すみません」が消えちゃうことはないから大丈夫。
「ありがとう」と言われる方が気持ちいい!
(当社比)
中には厳しい人もいるかもしれないけど、怒られた怒られたで、その時にすみませんでいい。
それでも「すみません」が出てきたら、その後に「ありがとう」といえばいい。
何がいいたいか。
自動「すみません」システムをやめて、「すみません」も「ありがとう」も選択制にすること。
たいていのことは「ありがとう」でいけるはず。
ここぞという時の「すみません」はちゃんと効果を発揮するはず。
「すみません」より「ありがとう」
「ありがとう」:「すみません」を99:1に。
コンビニとかでお買い物した時とかも店員さんに
「ありがとう」を言って、「ありがとう」の練習を。
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