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ひろみん社長のひとりごと「小さいも弱いも尊い」

「My spy」という映画を観た。飛行機の中で。

超強くて大きいホンモノのスパイと、小さくて賢いいじめられっ子だった女の子の物語。

小さい頃って賢い子ほど、みんなに馴染めなくて学校とかもうまくいかなかったりする。きっとね、その子には世界が狭すぎるんだと思う。

もっと広い世界や、もっと面白い人たちと関わりたいのかもしれない。自分の世界を守りたいのかもしれない。

だから無理に学校に行かなくてもいいし、その子らしく振る舞えるなら行ってもいいし。

自分が自分でいられる場所をもつ。

大きくて強い大人は、小さくて弱い子や、動物に近くにいて欲しいんだろうなぁ。

だって遠慮なく優しくできるから。その子を守ってあげられるから。

小さいイキモノ(人を含む)や弱いイキモノ、いやイキモノじゃなくてモノでも、いるだけで価値がある。

遠慮なく照れずに優しくできる対象だから。

だから、みんな小さくていいし、弱くていい。そこを隠さなくていい。(大きな大人も)

小ささ、弱さを出せることこそが強さなのだから。

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