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ひろみん社長のひとりごと「人はドヤりたいイキモノなのだ」

 昨日クラブハウスを聞いていた。エンパシーライティングの「中野巧の超速文章術」という毎朝9時から開いているルーム。今日が最終回。

 中野さんは、マーケッターである神田昌典さんの「スター共創塾」に参加したときに講師側で参加していて出会った天才。文章のことをやっているから文系かと思ったら建築出身という意外さ。

 学校では文章が全く書けなかったからこそ、誰でもかける文章術を編み出し、子供から大人まで提供している。日々の発言も面白いので大注目している人の一人。文章がかけない人はぜひ著書の「稼ぐ人の超速文章術」を。超わかりやすいですから。

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 そのクラブハウスの中での質問ででた面白いワードが「ドヤマネ(ドヤりマネージメント」。このことを書いてもいいと中野さんから許可をもらったので書いています。

 世の中はとかく「ドヤり」「マウント」そういったものに溢れている。気になるのは、無意識にやってしまって人を不快にさせていること。

 考えてみると我が家では、みんな毎日ドヤ顔しているけど、それも慣れっこで楽しくやっている。同じ「ドヤ」でも意識的か無意識的かで相手に与える印象は全く異なる。

 なぜドヤりたかったり、マウントしたかったりするのだろうか。それは承認欲求ではないだろうか?誰か自分がすごいということを認めてほしい。褒めてほしい。だってこんなに頑張っているんだからと。

 頑張っても頑張ってもだれからも認められないとドヤる。マウントする。そして嫌われるという悪循環にはまる。

 ではどうしたらいいのか。まずは自分で自分を褒めたらいいと思う。自画自賛は誰も傷つけないし、好きなだけできる。

 あとは素直に褒めてほしいのを認めることだと思う。ドヤるとか、マウントとかとというのは、人を下げて自分をあげる行為だったりするから、人を下げずに自分を上げてもらえばいい。

 そして無自覚の人で、なんでそう思われるのだろうと思う人がいる。私もなぜか小さい頃から「上から目線」とか「偉そうに」とかよく言われた記憶がある。

 そういう人は早くその立ち位置に行った方が生きるのが楽になる。

 つまり、自分を磨く。磨いて磨いて磨きぬく。それしかないんじゃないかな。

 ドヤってもいい立ち位置にいけば、笑って許してくれる人も現れる。それでも嫌われる場合もある。そんなことも気にならなくなる。信念があるのなら。

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