避難船スガイチフカ

DiceBot : (4D20) → 52[14,5,13,20] → 52
場所・舞台「大きな船」  登場人物「宗教家」
登場アイテム「武器・兵器」 登場エネミー「10ページ後半」
メタリックガーディアンEXルールブック「サードワールドウォー」参照
10ページ以上載ってるのこれぐらいしかなかったからね(´・ω・`)

DiceBot : (1D20) → 11 振り忘れ(´・ω・`)
目的・目標「救助・救済」

オープニング
君たちフォーチュンのメンバーは巨大避難船「スガイチフカ」の護衛に当たることになる
この避難船はレムリアの超魔力によって稼働する攻守共に優れた万能戦艦だ
全長20kmからなるこの避難船はガリスティアによる攻撃を受けた難民を救うために今飛び立とうとしている。
指揮をしているのはレムリアの祭司「インミシミ・シガメ」
彼はレムリアで多くの信者に教えを説き人望が非常に厚い
スガイチフカの従業員が賄えたのも彼の力が大きいだろう
彼自身もリンゲージ適性があり、ラインオフィサーのようにこのスガイチフカを操ることができる
シガメ
「よく来たね。フォーチュンの諸君。君たちが来てくれれば非常に心強いよ」
「スガイチフカだけでも十分言う奴はいたけど敵はガリスティアだ。用心に越したことはない」
「私たちの目的はこの船に乗っている多くの民をコロニーへ送り届けること」
「君たちを呼んだことが杞憂で終われば一番いいんだけどね」
ここで意志9でダイス
成功するとシガメが何か隠していることに気が付ける
問い詰めると以下のことを話してくれるだろう
シガメ
「……実は懸念されているのがこの艦がガリスティアに奪われることでね」
「その時に備えてこのスガイチフカには『スガイチキオ』と言う特殊兵器が積まれている」
「簡単に言ってしまえばスガイチフカと連動して動くガーディアンなんだが、稼働すると暴走し自爆する失敗作だ」
「これを自爆装置として空いたスペースに積み込まれているんだ」

ミドルフェイズ
突如艦内に警報が鳴り響く
『前方に敵影!ガリスティアが放った軍用獣です!』
『こちらに高速接近!間に合いません!』
オペレーターが伝えると同時に激しい揺れが起きる
非常用の電源に切り替わり、辺りは僅かな光しかない
機知判定8に成功すると以下の状況がわかる
出目8~9
軍用獣がスガイチフカに取りつき自由を奪っている。
スライムのような触手で艦内に侵入し行く手を阻んでいるらしい
出目10以上
軍用獣の正体は「軍用獣アーガイロン(EX155P)」
スガイチフカのコントロールそのものを奪い寄生しようと試みているようだ

シガメ
「なんてこった…自爆すらさせてもらえないなんて…」
「このままだとスガイチフカが最大の敵となってしまう」
「こうなってしまった以上君たちに頼るしかない…」

(もしなんかPLが良い案を思いついたら採用してあげてもいいだろう)
「危険だが君たちのガーディアンまでへのルートを伝える」
「そのまま格納庫に向かって乗り込み、軍用獣を排除してくれ」
以降PL1人ずつ体力判定、体力の判定値の合計が20になったら格納庫に辿り着く
全員が振った後にPL全員反射判定10で判定
失敗した場合アーガイロンのスライム攻撃を受けHPに2d6のダメージを受ける
体力の判定値の合計が20になるまでこれを繰り返すこと

クライマックスフェイズ
格納庫に辿り着いたPCたちは辛うじてガーディアンに乗り込むことに成功する
すかさずアーガイロンの排除に繰り出すPCたち
しかし、そこにアーガイロンの周りにスライムがへその緒のようにくっついたガーディアン「スガイチキオ」の姿があった
スガイチキオはアーガイロンを護衛するように取り囲んだ上、人質とばかりに避難民がいるエリアにも陣取っている
スガイチキオのデータはウルカナリア(EX146P)に加護ルドラを足したもの

戦闘
軍用獣アーガイロン×1 スガイチキオ×8 砲台(ビーム)×4(DoW117P)

スガイチキオは実ダメージ1点受けると即座にルドラを使用する。
もし避難民のエリアにいたときに使用した場合避難民は犠牲になってしまうだろう。

クリンナップ時に理知判定9でスガイチキオの行動がスライムから送られていることに気が付ける。
以後スガイチキオに取りついているスライムを狙い無効化することが可能。
無効化するためには実ダメージを1点与えればよい。

エンディングフェイズ
アーガイロンは断末魔を上げスガイチフカから離れていく
操られたスガイチキオの最後の反抗であろうか
逃げ出したアーガイロンにくっついたままのスガイチキオが自爆しアーガイロンを爆炎で包んでいく
シガメ
「……最後に操られた汚名を返上した…ってところか」
「ありがとう、君たちのおかげでシガイチフカは救われた」
「そして多くの避難民たちも…」
彼は君たちに会釈をし感謝の意を伝えるだろう

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