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手書きのレポートって…

 私が通っている通信大学の単位取得方法は、レポート科目とスクーリング科目に分かれており、それぞれ取得方法が異なります。

レポート科目は、教科書や参考図書を熟読し与えられた問いに従いレポートを書きます。

私は、用語などのランダムにパソコンやスマホでメモし、そのメモを元にWordを使いレポート文章を書いて仕上げてます。そして書き上げたレポートは大学のオンラインシステムを使い、レポートファイルをアップロードし提出します。
(このオンラインシステムもいけてないのですが、このことはまた別で書きとめたい)

しかしね、科目によって提出形態が「手書きレポートで」という令和にたいそう信じがたい科目もあります。
…なんで手書き⁈
しかもいわゆる一般教養科目です。専門科目によっては成果物のような作品提出の場合もあるので、それならば郵送は仕方がないとあきらめられるのですが、一般教養科目にそのような特別な要素はなく、いわゆる普通の文字だけレポートなのです。

合わせて、恐ろしいことに!インク指定で問題も書き写すとのこと😹
まじかよ…修行かよ…です。
久々に指に鉛筆タコをみたぜ。

しかも、提出は郵送です(えっ)二度見しましたよ。
手書きのレポートをスキャン取り込みしてPDFで大学オンラインシステムから送るとかできんじゃねーかよ!と。

私はボールペンで手書きしたこのレポートを、問題を書き写すものだから枚数も多くなり、料金が分からず、平日の昼間に郵便局の窓口から郵送しました😹
こっちはね、仕事しているのですよ。
郵便窓口に仕事を抜けて行きましたよ。

おかしいよね、令和なのに。
手書きすることに何か学びにつながる重要な意味はあるのでしょうか。
なぜインク指定なのでしょうか、重要なレポートでもないですしね。(失礼)
意味のないことはさせないでほしい。
郵送にかける動力はテクノロジーで解決できるのに。
学校という組織はなんてビハインドなのだろうか。

と思ったけれど何も言えません。
なぜなら、学生は単位が人質だから。

アカデミックの常識は非常識
一回企業にお勤めなさったら良いのではないでしょうか。

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