" #真夜中展示会2 " ご招待作家★高原スウさん
こんにちは。星の魔女を名乗り、最近では温泉ソムリエとして認定された作詞家の大貫理音です。
自己紹介に情報量が多くて早速胸焼しそうな方がおりましたらすみません。
本日は素敵なお知らせなので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
少し前に新たなテーマを発表させていただきました真夜中展示会。
現在は2次募集中になります。イラストを描かれる方はぜひご検討くださいませ。
そして今回は三人目のご招待作家 高原スウさんをご紹介いたします。
★イラストレータ 高原スウ(タカハラ スウ)
たおやかで優美な線画が美しい作家さんです。あえて「とても女性らしい」という表現をさせていただきたくなる画風。それは彫刻のように繊細な曲線で、流れを目で追いながら見惚れてしまいました。
イラストに造詣の深い方でなくとも、彼女の描くお洒落なイラストには惹かれてしまうという魅力があるようです。多くのお客様からお言葉を賜り「わかる、めっちゃわかる」と思いました。作品を前に語彙力なんてもう地球の裏側までぶっ飛びます。(おい作詞家)
そんな感じで店舗のご常連様にも大変好評でした。嬉しいなあ。
セーラームーン世代の自分はたまたまSNSで見掛けたファンアート作品がきっかけで高原さんを知ることができました。ファンアートはそれぞれのキャラクターに向けた愛のある表現がたまらなく愛おしく、そして懐かしい気持ちになります。
高原さんには今夏に開催した商業施設での展示会では、キービジュアルの女性を書き下ろしていただきました。
今回の会場である鹿児島の象徴、桜島の火山のオーラを背負っても堂々とした印象。高原さんのタッチによって描かれる女性の表情はとても強く儚く、どこか母性のような芯の強さを感じます。
★作家インタビュー
ここからは今回の企画にあたり、高原スウさんからお伺いしたお話をお送りします。
高原:仕事ではキャラクターグッズ用のイラストや書籍・音楽ジャケット用のイラストなどを制作しています。趣味では、空いた時間にクラシカルな雰囲気の絵を制作しています。
高原:「きんの白鳥座」というテーマのオリジナル星座を描きました。バレエの白鳥の湖という演目を、きんの月明かりに照らされながら一人で踊る少女のイメージです。
高原:実際に星座として図鑑などに掲載された時をイメージして、ハッチングという技法を用いて古風な雰囲気を表現してみました。個人制作ではストーリー性のあるイラストが好きでよく描くので、今回も物語を感じさせるような、それでいて今回の企画に沿うものになるよう意識しています。
高原:「アンドロメダ座」と「ペルセウス座」です。二人の物語がとても好きです…!
高原: 「ヤグルマギク」という名前をつけたいです!道によく咲いている親しみ深い花ですが、群生地で見た花の色合いが本当に綺麗で、ずっと大好きな花です。
高原:この度は素敵な企画にご招待いただき、本当にありがとうございました。普段のお仕事とは違い、私の中の世界を好きなだけ表現できる夢のようなひと時でした。
★企画公式グッズ販売開始
星のお店《まよなかのアトリエ》に高原スウさんとのコラボアイテムが登場です!「こんなアイテムが欲しい!」というリクエストはぜひいつでもメッセージください。
★おわりに
今回は高原スウさんをご紹介させていただきましたが、ご招待している作家さんはまだおりまして今後もこのようにインタビューなどご紹介していきます。お楽しみに!
いつもご支援ありがとうございます。企画や活動に役立たせていただきます。