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いいことずくめのキャベツレシピ

『いいことずくめのキャベツレシピ  毎日が発見ブックス』

角川SSCムック
石原 結實 (著), 牧野 直子 (著)
ISBN 978-4-8275-4339-1
発行 KADOKAWA

私はキャベツが好きです。
葉っぱも芯も。
1日1度はキャベツを摂取している、ともすればはらぺこあおむし級に食べています。
(いや、実際はエリック・カールの「はらぺこあおむし」は果物やケーキを食べているから、モンシロチョウの幼虫ぐらい、かな)

少し時間があれば、ポトフやロールキャベツ
ベーコンとキャベツだけのスープ
普通に千切りキャベツ
たまに茹でただけのキャベツ
焼いて卵を絡めたキャベツetc・・・

でも、この本を読んで、キャベツが「いいことずくめ」だったと知って
ちょっと嬉しくなりました。

表紙から
”肥満改善 胃腸 美肌にいい!”
”ビタミンC、U、Kのほか豊富なミネラルで体を内側から浄化・修復するキャベツの力”

美味しい言葉が並んでいます。

胃腸薬の名前の由来にもなったキャベツ
なぜ肌や胃腸や骨にいいか、ストレスにも効くのか、
しっかりと解説されています。

煮たり焼いたり攪拌したり酢につけてみたり・・・
キャベツを余すことなく使い切る、
目にも美味しいレシピ満載
きっとキャベツもキャベツに生まれて本望だろうと思える一冊でした。

映画「チャリーとチョコレート工場」で、
チャーリーの母親が言った
『キャベツに合うのはキャベツよね』

今を認めて何も否定しない、
かっこいい台詞もキャベツだからこそ生きる。

キャベツ万歳!!

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