テロの心配を全くしていない理由

①テロの危険はどう考えても減っている
昔はトンネル工事などで普通に製品のダイナマイトを使ったりしていたし管理も甘かったと推察されるので、実際に使用に耐えうる爆発物を調達するハードルは現代の方が上がっている。(余談:君の名は、でボヤ騒ぎを起こすシーンを想像してほしい)

②専門外の人が頑張って爆発物をつくるのは難しい
というか、そういう能力がちゃんとある人が食いっぱぐれるような世の中になっていない。首相暗殺を計画し、それを実行し成功させることができる人材は、良い悪いは抜きにして、現代社会においては卓越していると言わざるを得ないだろう。その能力をあえて一円にもならない首相暗殺に使うのは「コスパ」が悪すぎてそういうの流行ってないかなと思います。

③テロリスト自体があんまり崇拝されてない
思想に強く影響を与えるような大犯罪者や、安倍晋三氏暗殺の山上容疑者に関しても、思想的な同調は全然されてないんですよね
左翼の人たちも、憎き安倍晋三を殺した!よくやったって話だけで実際に反カルト的な法律をすぐに通したのは自民党と公明党ですからね。まあ何をやっているのやらという感じなんですよね。

結局日本人全体としてそういう「はみ出し者」が嫌いであるというベースがあって、テロリストに心酔する人というのがなかなか現れない
ここが新規テロリスト志望者にとっては問題なんじゃないかと思います

映画「JOKER」のように、自分の思想に同調してくれる人たちを思うからこそテロというのは大きくなるんですよね。(たぶん)特に同世代の支持というのは大事なところだと思うので、世の中の羊っぷりを思うと、組織的にテロ行為を行うのは無理なのではないでしょうか 組織的にならないとなかなか「おおごと」にはならないと思います

なのでテロ行為について僕は特に心配なく日々を生きています。



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