怖かった!沖磯でスズメバチ

例年3月一杯か4月頭で磯釣りはやめてしまうのですが、今年はもう少し頑張ろうと思い、6月初旬、雲見の沖磯に行ってまいりました。

釣りを開始して1時間足らずでしたかねぇ。仕掛けを投入し、ロッドを中段に構えてアタリを待つ私。

その私のロッドの5センチ上空で、スズメバチがホバリングしているではありませんか。ロッドに着陸しようとしているようです。私との距離は1.5mくらいで、私を正面から見据えており、ものすごく目が合ってます。

恐怖ではわわわぁ!となり、ロッドを思わず動かした瞬間、良型イサキ がヒット!

ちなみに後で色々調べたところによりますと、急な動き、特に左右の動き(バイバイと手を振るような動き)は、スズメバチには厳禁らしいです。

スズメバチ!スズメバチはどこに行ったぁ!と、恐怖で360度キョロキョロする私。でもロッドも立ててないといけないし…。

幸いスズメバチは一瞬で姿を消し、イサキも無事取り込めましたが…。しばらくドキドキが止まりませんでした。

おっかなビックリ釣り再開です。その後は何も起きませんでした。一度だけ、3時間後くらいに、エンジン音っぽい大きな羽音が頭上をかすめて行きましたが…。恐怖で360度キョロキョロしましたが、姿は見えず。あれはスズメバチの羽音だと思います。

乗った磯は沖磯ですが、大きくてかなりの高さがあり、上部には結構木が茂っています。スズメバチの巣でもあるのかも…。スズメバチの行動範囲は1〜2キロらしいので、たまたまなのかもしれませんが。

渡船でも、地磯に渡されることがありますよね。そういった地磯は、大概上の方は山になっていて木が生い茂っています。上が山で木が生い茂っているようなポイントは、ちょっと怖いですね。

早速、色々スズメバチ対策をしてみようと思います。またご報告します。

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