西伊豆・小下田「高島」メジナ釣行。2022年3月。

先日、西伊豆・小下田にメジナ 釣行して来ました。前回同様、この日もまた波高く場所限定となり、載せていただいた磯は「高島」です。

船長の指示で、もう1名のお客様は沖側に、私は磯の横っ腹にある船着での釣りとなりました。

それでは早速、磯の様子をお伝えしたいと思います。なお少しマキエが磯にこぼれていますが、撮影後に掃除を行っています。

小下田・高島を、沖からのぞむ

船着側から見ている感じですね。沖側は、右端の高くなっている丘を登ってから降りる感じだっと記憶しています。

小下田・高島から、中の島〜丸根〜飛島をのぞむ

手前左側に見えているのが中の島、沖に見えているのが小下田を代表する沖磯？飛島になります。

小下田・高島から、飛島〜丸根〜ビシャゴ〜中の島をのぞむ

順に飛島、丸根、ビシャゴ、中の島になります。丸根は地磯の一部に見える小さなポコッとした丸い磯で、わかりにくいかもしれません。

小下田・高島、沖向きのポイントを見下ろす(右方向へ)

沖向きのポイントを見下ろしています。私が立っているのは高くなっている場所で、釣座はここから一段降りたところになります。

小下田・高島、中の島との水道を見下ろす

こちらはお隣りの中の島を見下ろしています。すごく近いですね。

小下田・高島、船着のポイントから左手をのぞむ

船着のポイントから、左手方向を見ています。左手にくぼみがあり、ここからサラシが出ます。撮影時は波も収まり、またかなり潮が引いており、とても小さなサラシですが、朝一はまぁまぁ大きめのサラシが出ていました。

小下田・高島、船着のポイントから右手をのぞむ

船着から右手を見ています。船着から正面に向かって見た場合、右手はかなり浅いです。

小下田・高島、船着のポイントから右手をのぞむ(ヒロセ入り)

船着から右手を見ています。別バージョンです。右方向の浅さがよくわかると思います。何個が浮いている白いブイは、途中漁師が仕掛けに来た、何かの仕掛けです。

小下田・高島、船着のポイントからヒロセ〜マワリ崎をのぞむ

船着から、正面のヒロセ、その向こうにそびえるマワリ崎を見ています。

廻り崎は地磯です。何というか、高島以上の好釣果すら期待できそうな、沖への突き出し方ですね。ただし入磯難易度は高いようです。お客様で、途中まで降りてみたが断念した、とおっしゃってる方がいました。

結果報告

さて実釣報告です。残念ながら、参加賞(メジナ36センチ、一枚)のみとなってしまいました。

言い訳になりますが、以下のチャレンジを克服することができませんでした。
・エサ取りのタカベ、スズメダイの、最後まで止むことのなかった猛攻。
・正面〜右手の浅さ。
・正面に見えるヒロセからのサラシの邪魔。
・左手の窪みからのサラシの邪魔。

中々乗れない特級磯ですが、上記のチャレンジをよく考えて、いつかまたリベンジしたいものです。

沖側の釣座でも、やってみたいですね。