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西伊豆・雲見「長島」メジナ釣行。2022年2月。

先日、西伊豆・雲見にメジナ 釣行して来ました。載せてもらった磯は「長島」。早速、磯の様子をご紹介したいと思います。

他の磯との位置関係

長島から、八百蔵〜シオカブリ〜ツリキリをのぞむ

こちらが、長島から八百蔵〜シオカブリ〜ツリキリをのぞんだ全景になります。

手前が八百蔵で、向こう側から釣り人の上半身が見えているのがわかるでしょうか。
その向こうのとても低い平らな磯がシオカブリですね。極めて渡礁率が低い、というかここに人を載せたのを見たことありません。
そのさらに奥にあるのがツリキリですね。白いウェアを着た釣り人の上半身が見えています。

動画だとよりわかりやすいと思いますので、下記からどうぞ。

長島から、スズメ〜千貫門〜サバ島をのぞむ

手前から岬というか張り出しが3連続していますが、一番手前がスズメ、3番目が千貫門、さらにその奥にある沖の小さな島がサバ島ですね。

もう一枚。サバ島に渡船が船着けしていますね。

動画だともっと見やすいですね。
まずこちら。サバ島に渡船が船着けしています。

もう一本。千貫門に渡船が船着けしています。

釣座

沖向きがメインになると思います。

沖向きのコシカケ

大きい島の割に足場は決してよろしくないのですが、沖向き正面の釣座の背後の絶妙な位置に、高さ・広さ・丸み全て申し分ない腰掛のような岩があり、座って楽チンに釣りをすることができます。
この腰掛自体の写真・動画はありませんが、その腰掛に腰を下ろせる立ち位置から沖を見下ろすと、だいたい下の写真のような視野になります。

沖向きの釣座、左手。

下の動画は、沖向きの正面から、左手(スズメ方向)にカメラを振っています。釣座はムービー最初の正面の釣座と、ムービーがそこで終わる大きな岩の右隣り、の2カ所ほどでしょうか。

沖向きの釣座、右手。

沖向きの正面から、右手(八百蔵、ツリキリ方向)にカメラを振っています。すぐにワレメと高くなっているカベなので、釣座はムービー最初の正面の釣座くらいでしょうか。

スズメ向きの釣座

スズメ側には大きな岩が立っていて、その右側(沖側)か左側(地方側)が釣座になります。上の動画「沖向きの釣座、左手」はこの大きな岩で停止していました。こちらのムービーは、スズメから始まり、その大きな岩に来て、そこから左側(地方側)にカメラを振っています。

八百蔵〜ツリキリ側から地方をのぞむ

八百蔵〜ツリキリ側にはワレメと段差(高くなっているところ)がありますが、ムービーはここから始まり、スズメ向きの水道、そして地方側へとカメラを振っていきます。

スズメ側から地方をのぞむ

ムービーはスズメから始まり、スズメ向きの磯際に戻り、大きな岩を超え、スズメ向きの磯際を舐めながら地方側へとカメラを振っていきます。

当日の釣果

36cmのメジナx1と、足裏サイズのメジナx2枚、35cm〜38cmの良型サバx4でした。

足裏サイズのメジナは放流。サバは4バラシ4キャッチ。キャッチしたサバは全てゴマサバでした。

サバは群れが居着いていたみたいで、沖上がりが近づいた頃から活性が上がり、狙って釣れるようになりましたが、バラシまくりでした。

ヒットして逃げるサバに、群れの仲間たちが「こっちに行くん?」とキョトンとした様子で一緒に泳いでいたのが興味深かったです。

反省:地方側の釣座でもつってみればよかった

当日は沖側の釣座で頑張ったのですが、キープサイズのメジナは一匹のみという貧果。

長島は地方側でも釣りができるので、沖側に見切りをつけてそっちに転戦すべきだったなぁと反省してます。

実は、それも考えたんですが、動画を見ていただければわかるように、長島というだけあって長く、かつ地方向きに行くためのルートが結構斜面になってるんですよね。安全に移動しようと思うと、荷物は海側に持ち、斜面側の手はフリーにしておくのがベストです。
そうすると、沖側に店を広げてしまっていた荷物を全部移動しようと思うと、結構な仕事量と時間になってしまいます。それが面倒で地方向きに移動しなかったんですよね。

で、沖あがりしてわかったのは、サバ島〜千貫門〜長島〜八百蔵〜ツリキリに至る、沖に面したライン上は今回どこも全然ダメだったということ。メジナが沖側をいやがっていたのかもしれませんね。

地方側も試していたら、結果は違っていたかもしれず、反省しています。


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