積小偉大に踏み入れた大人🧒

面白い気づき。

お店の入り口付近で父親と男の子をみかける。
お店の前に自転車を止めている。
引き取りの用事を済ませ出ると今だいる。

子供が鍵掛けにもたついている。
ペダル無しの自転車の少年。
(暗証番号ダイヤル脱着キー)
父親はそろそろ待てないのか口調が強い。
暗証番号キーのラインがズレていてそれを問い詰め出した。

マズイと思い一声、「偉いね♥️」
父親は会釈をし『そうなんです』と
子供に優しくなったのを確認してその場を去る。
良いことをやったと、満足してみたものの??


気づきがあった。
それは私が「偉いね♥️」と言ってしまったこと。
ジェンダーギャップに気をつけている私のつもりだった。
LGBTQの本を買って読み。
ネットやメディアで意識的に情報を取り入れて実践機会を待っている。

「偉いね♥️」偉いだろうか?
彼には少しレベルの高いことをやり挑戦している。
その言葉かけが「偉いね♥️」で良いものだろうか?

大人の鍵掛けには何も言わないだろう。
しかし、大人の挑戦には「凄いですね🏵️」と言うだろう。

偉いねは上から目線だと気がついた。
彼は挑戦する立派な大人だった。

甘えず挑戦していた。
偏見が私にも隠れていた。
自身の甘えにも気がつけた。

モリモリ文句を言えない気持ちになった💦💦

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