私流カラオケの楽しみ方


はじめに

私はカラオケに行くのが大好きで、友人と会った時は友人と、そして年末年始や家族の誕生日には家族でカラオケに行く事が多いです。

この記事では、私なりのカラオケの楽しみ方を紹介します。

昔はカラオケが苦手だった

カラオケの楽しみ方を紹介する前に、少し昔話をしたいと思います。

私は昔、中学生の頃くらいまでカラオケが苦手でした。
苦手になったきっかけは、小さい頃にカラオケに行った際、カラオケで起こる犯罪の注意喚起のポスターを見た事です。
ポスターの内容は覚えていませんが、子どもなりに衝撃を受けたのか、「カラオケ=犯罪が起こる」とか、「カラオケには悪い人がいる」というイメージがついてしまったようです。

しかし、そんな私がカラオケを好きになったのは、「嵐」だったと思います。

嵐が好きだった頃、カラオケで嵐の曲をたくさん歌う事が楽しくなり、カラオケで歌う事が好きになりました。
家族でカラオケに行った時は、10曲くらい連続で嵐の曲を入れた事もあったような…(笑)

カラオケリストを作る

私は、カラオケで自分が歌えない曲を歌う事があまり好きではありません。
ただでさえ一緒に行く人が知らないような曲を歌う事が多いのに、曲の途中で歌えなくなると、なんかグダグダになって嫌なんですよね…

なので、私は自分が歌える曲をスマホのメモ帳に「カラオケリスト」としてメモしておきます。

カラオケリストの作り方① 歌いたい曲をスマホのメモアプリに書き出す

まずは、自分が歌いたい曲をスマホのメモアプリに箇条書きでメモしていきます。

ただ、歌いたい曲の曲名だけではなく、アーティスト名もかっこで書いています。
これは、同じ曲名の曲があった時に、何のアーティストのその曲を歌いたいかを分かりやすくするためです。
例えば「虹」という曲を調べてみると、Aqua Timez、二宮和也、福山雅治、ゆず、いきものがかり、GReeeeN、コブクロ、ゴスペラーズ、斉藤和義、菅田将暉、SPYAIR、SUPER BEAVER、高橋優、AAA…
などなど、こんなに多くの曲がヒットして、自分が歌いたい曲が分かりにくくなってしまいます。

カラオケリストの作り方② 歌いたい曲順に書いていく

言わずもがな、カラオケにいる時間は有限です。
お会計が終わって店を出て、「あの曲歌うの忘れた…」「そう言えばあの曲を歌いたいと思ってたんだ…」と思う事がしばしばあります。
なるべく後悔しないためにも、自分が「今」歌いたい曲から順番に書くようにしています。

カラオケリストの作り方③ その曲がある機種をメモしておく

カラオケでは機種を選べますが、機種ごとに入っている曲と入っていない曲があります。
カラオケに行った際、自分の歌いたい曲が入っている機種を理解しておくと、機種を迷った際に選びやすいですし、自分が歌いたい曲が入っていなかったという事も防げます。

場を盛り上げる ~自分が歌っている時編~

先ほど書いた通り、私は一緒に行く人が知らないような曲を歌う事が多いです。

それでも自分が好きな曲は歌いたいんです…
でも、一緒に来ている人につまらないと思って欲しくはないし、空気が悪くなってしまうのも嫌だ…

そんな時、私は場を盛り上げます。

①感情を込めて楽しく歌う

周りを楽しませるためには、まず自分が楽しみます。

歌詞やメロディーの雰囲気に合わせて大げさに声の大きさを変えながら歌うと、それだけでも他の人は結構笑ってくれたりします(笑)

歌っている曲が、ドラマやアニメの主題歌だった場合、なるべく本人映像やアニメ映像を選び、作品のストーリーを思い出しながら歌います。

カラオケで流れるドラマやアニメのワンシーンって、序盤のシーンと終盤のシーンが上手い事流れて来て、作品のストーリーを思い出してグッと来る事が多いんですよね…

②アーティストを自分の中に憑依させる

私が歌を歌っている時、脳内では原曲が流れている事が多いです。

アーティストになりきって歌ってみると、感情が曲に乗りやすく、歌うのが楽しくなってきます。

ちょっとモノマネみたいになっていたり、歌い方にクセが出て来たりしていたら、それはそれで面白くて盛り上がるかなと思います。

③カッコの歌詞や歌詞以外の音源を覚える

カッコの中にある歌詞は、ラップパートだったり、セリフだったりがありますが、なるべくそこまで完璧に歌うと、「そこも歌えるんかい!」と盛り上がったりもします(笑)

曲によっては、音源を聴いてみると、カラオケの歌詞には無い合いの手や歌詞が入っている事があります。
そこまで歌うのは結構気が引けますが、私の場合は自分で歌っている時に脳内で音源が流れているので、カラオケの歌詞に無い所まで歌ってしまう事があります。
歌詞に無い所は、テンションが上がり過ぎて歌ってしまい、引かれる事もしばしばあるので、盛り上がりそうだなと思ったら歌うようにしています。

場を盛り上げる ~他の人が歌っている時編~

①合いの手を入れる

他の人が歌っている曲が自分の知っている曲なら、音源に入っている所を歌ってみたり、カッコの所を歌ったりします。

逆に自分が知らない曲であれば、ちょっと申し訳ないけど自分のさじ加減で「ヘイ!」とか「オイ!」とか「オー!」とか言います(笑)

イメージはライブです。
自分が歌っている人のライブに行っていると思いながら曲を聴いています。

自分の勘で合いの手を入れ、歌っている人やその曲を知っている人に「そこ合いの手入れる所じゃないわ!!」とツッコんでもらうのも良いです。

②リズムに合わせて手拍子をする

合いの手が入らない曲や、合いの手の入れ方がわからない曲の場合は、手拍子を入れるようにしています。
とにもかくにも、なるべく音が無い状態を作らないようにしたいと思っています。

③口パクで歌ってみる

イメージは音楽番組で曲を聴いている芸能人のワイプです。
他の人が歌っている時は、とにかく相手に「聴いている曲がつまらない」と思わせないようにしています。

おわりに

今回は、私なりのカラオケの楽しみ方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

今回の記事で紹介したカラオケの楽しみ方は、私が勝手にやっている事ですし、カラオケの楽しみ方はもちろん人それぞれだと思いますので、参考にしてくださいとは言いませんが、「カラオケが苦手だけど行く必要がある」「カラオケが苦手だけど楽しみたい」と言う方が少しでもカラオケを楽しむ事が出来れば良いなと思います。

一人カラオケには、まだ行った事が無いので、いつか一人カラオケに行って、自分の好きな曲を歌えるだけ歌いたいですねぇ。

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