私の推しロックバンド①「アシュラシンドローム」
はじめに
私のnoteのプロフィール欄に好きなロックバンドが書いてありますが、自分のブログのタイトルを見返すと、綺麗にSixTONESと7 MEN 侍の事ばかりで、ロックバンドについて書いていない事に気付いたので、今回は私の「推し」ロックバンドを紹介したいと思います。
説明
曲、ライブ等、比較的カッコ良さ重視の北海道のバンドです。
曲のMVもカッコ良いものばかりですが、ボーカルの青木亞一人(あいと)の実家で作っている「青ばん」(青南蛮の醤油漬け)がMVに隠れていたり、「月はメランコリックに揺れ」のMVの最後で青木亞一人とギターのNagaがどつき合っている等、必ずしもカッコ良いとは限らないのがまた良いんです。
曲は音にこだわっていると思われ、曲にアレンジを加える等して収録をし直す「再録音プロジェクト」も行っており、新しいCDを出す度に新しくアレンジした楽曲が収録されている事があります。
ラブソングや応援歌、女の子の嫉妬を歌った曲等、人の心情が曲になっている事が多いです。
「風と孤独(こわい)」は10獄放送局(後述)で青木亞一人がカブに乗った時の心境を曲にしており、アルバム「親父越え 親父編」では、青木亞一人の父親が作詞した曲が収録されています。
ただ、「くぬゆへすあ」という曲の歌詞は、ひらがな総選挙(多分アシュラシンドローム主催)のランキングを元にして作られた曲らしく、特に歌詞に意味は無いと思われます。
「10獄放送局」の時とは異なり、メンバーは意外とクールなので、10獄放送局と曲(ライブ)のギャップにやられる人が多いかもしれませんね。
歌声
ボーカルの青木亞一人の歌声は、少し高めですが男性らしい声が特徴で、「打首獄門同好会」のVo.である大澤敦史や「オメでたい頭でなにより」のVo.である赤飯のように、シャウトやデスボイスは出さないし出せない(出すと咳き込んだり苦しそうにする)ですが、力強く安定した歌声なので安心感がありますし、気持ちや感情が伝わって来るような気がします。
音源を聴くと、息継ぎがハッキリと聴こえるのが最高に良いですね。
音源で歌詞を聴くと「行く」は「いく」ではなく「ゆく」と歌っています。
おわりに
推しのバンドを一気に紹介したいと思っていたのですが、1バンドで説明が長くなってしまったので、また次回他のバンドを紹介したいと思います。