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小さな小さな傷

こんばんは。今日は傷の話です。

数日前、右手の人差し指に小さな傷があるのに気がつきました。手のひら側、第1関節のところ。数ミリ程度ですが、裂傷になっています。血が出た雰囲気は特になく、すでに乾いている傷です。

なんでこんな傷ができたのかはよくわかりません。冷えとかからくるパックリ割れの一種なんでしょうか。今の所、何かがしみることはなく、ただ何かを右手で持ったときに圧迫されて痛む程度です。幸いなことにペンが当たる部分と反対側(親指側)にあります。

このタイプの傷は、記憶にある限り初めてです。これまで、何度も紙でスパッと切ったり、泳いでいる時にコースロープやパドル(手にはめて使うプラスチックの板)が当たってアザになったり、剃刀をうっかり滑らせてしまったりと、色々やってきたわけですが、初めて割れるタイプの傷を作って、なんか新たな一歩を踏み出してしまったような気がします。方向は加齢とか老化の方面です。

母がよく、水仕事をしていたせいなのかパックリ割れに悩まされていました。冬場に絆創膏の消費が増えて、聞くと「また割れたの〜」と。いずれ私もそうなるのでしょうか。

手先足先の冷えにはかなり弱い方ですが、こういうタイプの外傷に発展するのは嫌だなあと思ってしまうのです。手の傷は特に、日常生活の活動意欲を大幅に減退させてしまうような気がするから。切り傷がしみるだけで、料理や洗い物の意欲を無くしてしまっていたように。

自然治癒で治りそうな雰囲気なのでそのまま放置していますが、今後こういった傷が増えはじめたら何かしら対処しようと思います。

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