アタマ麻雀を堪能する

 先日、名古屋某所にて友人たちとアタマ(麻雀)を打った。
 同卓してくださった方々、本当にありがとうございました。


 さて、アタマ(麻雀)というのは三人麻雀の特殊ルールである。
 具体的なルールは次のとおりである。


 さて、先日打ったアタマ秋刀魚。
 6半荘打ったが、短期確変に恵まれたこともありトップを4回とった。


 この対局中、色々なことがあった。

 当然であるが、裸単騎七対子に放銃した(裸単騎VS裸単騎になって、2分の1の抽選にヒットした、ぐぬぬぬぬ)

 逆に、裸単騎七対子で和了した。

 また、2分の1の抽選を外したりした(裸単騎待ちの待ちの2択を外す、ぐぬぬぬぬ)

 さらに、親でフーロ七対子(チートイホンイツドラ4)で和了して24000点をロン和了したりもした。

 また、私が先制裸単騎テンパイになり、その後、上家がオープン立直を仕掛けられたところ、下家も裸単騎テンパイになったが、下家の手牌2枚がいずれもあたり牌(一方がオープン立直者のあたり牌、他方が私のあたり牌、もっとも、下家から見れば私に対する当たり牌か否かはわからない)となって、結果、私(裸単騎)に放銃することになることなど。

  このように、アタマをめぐる様々な物語(!?)が108枚の宇宙(!?)を駆け巡った。


 さて、アタマ麻雀。
 この麻雀、結構楽しい。
 また、色々と数値を出してみたら面白いものが出てきそうな気がする。
 というわけで、もっとアタマ麻雀にコミットしようと思う。
 早速一つ、アタマに関する記事(有償NOTE)を起案したい。

 でも、具体的にはどんなのを起案しようか。
 とりあえず、今思いついたものを。

ハダカ単騎VSハダカ単騎
リャンメンリーチVSハダカ単騎
交わし手七対子VSハダカ単騎

 この辺りはモデルからデータを引っ張るのも容易で、そこそこあてになる数値、結論が得られそうだ。
 まあ、その結論は往々にして平凡であり、「予想通り」なものしか出ないかもしれないが。


 つか、いくつか試しに数値を導いてみた。
 結論。

 ハダカ単騎のチップをなくすべきである。
 いっそチップを全廃してもいいまである。
 私の記憶が正しければ、裸単騎七対子のチップはロン10枚、ツモ10枚オール、チップは5000点相当だったと思うが、これではハダカ単騎が強すぎる。
(ちなみに、先日行ったセットではチップはなしで行われた)。
 いくらハダカ単騎七対子がアタマの魅力であるとはいえ、これではハダカ単騎七対子が強すぎるわっ。
 詳細は後日、有償NOTEを確認されたい。


 では、今回はこの辺で。

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