見出し画像

天鳳イベントをやります

 この度、天鳳でイベントを行うこととなりました。

 イベントの名前は

「秋刀魚本祭り」

です。

 開催日時は次の通り。

7月11日の午後6時から7月12日の午前2時まで。
7月19日の午後6時から7月20日の午前2時まで。

 この大会は通常の四麻ではなく三人麻雀の大会です。
 それゆえ、四人麻雀の愛好者から見れば手控えるかもしれません。

 しかし、構造的に見て秋刀魚と四麻の戦術は共通項があります
 これを機に秋刀魚をたしなむのもいいのではないかと思います。
 もしよろしければ、参加を検討していただければ幸いです。


 なお、秋刀魚をたしなむなら、

「アタマァ!!!!」

 という、アタマ麻雀も是非たしなむべきだと思います(笑)。
 こちらも興味を持ったら調べてみていただけると幸いです。


 さて。
 閑話休題。

 以前、私は次のNOTEで『日本はなぜ敗れるのか 敗因21か条』を参考図書として紹介した。

 最近、ある人のツイートを見て、「この人のツイートはこの本で書かれていることと同じことをしているわ」と気付き、本の該当部分を読み直し、そのことを確かめた。
 このように、学んだことがそっくりそのまま行われる具体例を見つけることができると、学習の効果があったことが実感できてうれしくなる。

 ただ、せっかく過去のミスから教訓が得られるのに、それを指摘せずに失敗を繰り返させるのももったいない。
 そこで、「現代にも生きる『敗因21か条』」というものを書こうかなあ、などと思う次第である。


 その「敗因21か条」、具体的な内容は次の通りである。

(以下、同著35ページの第2章から始まる一説を引用)
 日本の敗因、それは初めから無理な戦いをしたからだといえばそれにつきるが、それでもその内に含まれる諸要素を分析してみようと思う。
一、精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事。然るに作戦その他で兵に要求される事は、総て精兵でなければできない仕事ばかりだった。武器も与えずに。米国は物量に物言わせ、未訓練兵でもできる作戦をやってきた
二、物量、物資、資源、総て米国に比べ問題にならなかった
三、日本の不合理性、米国の合理性
四、将兵の素質低下(精兵は満州、支那事変と緒戦で大部分は死んでしまった)
五、精神的に弱かった(一枚看板の大和魂も戦い不利になるとさっぱり威力なし)
六、日本の学問は実用化せず、米国の学問は実用化する。
七、基礎科学の研究をしなかった事
八、電波兵器の劣等(物理学貧弱)
九、克己心の欠如
十、反省力なきこと
十一、個人としての修養をしていない事
十二、陸海軍の不協力
十三、一人よがりで同情心が無い事
十四、兵器の劣悪を自覚し、負け癖がついた事
十五、バアーシー海峡の損害と、戦意喪失
十六、思想的に徹底したものがなかった事
十七、国民が戦いに厭きていた
十八、日本文化の確立なき為
十九、日本は人命を粗末にし、米国は大切にした
二十、日本文化に普遍性なき為
二十一、指導者に生物学的常識がなかった事
 順不同で重複している点もあるが、日本人には大東亜を治める力も文化もなかった事に結論する。
(引用終了)

 ただ、他人の例を取り出すと、不法行為だ名誉棄損罪だーとうるさくなる。
 そこで、私の具体例を挙げようと思う。
 そうすれば、犯罪・違法行為にならないので。


 では、今回はこの辺で。

もし気が向いたら、サポートしていただければありがたいです。 なお、サポートしていただいた分は、麻雀研究費用に充てさせていただきます。