ありがたいこと

 こちらは麻雀カッコイイシリーズの肥え✖(こえだめ)さんのツイート。

 私の本に関してこのような評価を頂けるとは有り難いことである。


 ちなみに、『「統計学」のマージャン戦術』も『データで勝つ三人麻雀』もデータ(実測値・計算値)まみれの書籍である。
『データで勝つ三人麻雀』を出した三才ブックスの担当者は『データで勝つ三人麻雀』を「奇書である」と述べたらしいが、私も同意しないではない。

 さて、私が採用しているアプローチ、つまり、「人間がデータを取り、そのデータから人間が戦術を組み立てる」アプローチは今後はなくなっていくだろう。
 というのも、今後の研究はAIの自己対戦による研究・(機械学習を用いた)AIによる戦術構築が主流になるだろうから。
 そう考えれば、今後、このような書籍が出版されることはないかもしれない。
 そう考えれば、感慨深い。


 その一方で、私は思うことがある。
 そもそも「根拠とは何か?」
 あるいは、「根拠の存在意義とは?」
 これについて、私なりの意見はあり、一度公開することで自分の意見をまとめる、世に問うということをしたいのだが、それを書き出すと分量が膨大になってしまうのと、今日は疲れていてこれを書き上げる気力がないので、これは別の機会にしたい。
 とりあえず、今日のNOTEの趣旨は「肥え✖さん、ありがとう」なので。


 では、今回はこの辺で。

もし気が向いたら、サポートしていただければありがたいです。 なお、サポートしていただいた分は、麻雀研究費用に充てさせていただきます。