秋刀魚天鳳位らの特上卓における成績
0 今回公開するデータ
今回公開するデータは、
秋刀魚天鳳位らの天鳳秋刀魚・特上卓(東南戦)における諸数値
である。
特上卓における秋刀魚天鳳位らの数値と私の数値を比較して、
特上卓では「勝ち組の数値」をどの程度と見積もればいいのか
私は何をすべきか
について考えたい。
1 特上卓で1000試合打った
先日、天鳳秋刀魚・特上卓の東南戦を約1000試合打った。
初めて秋刀魚の特上卓で打ったのが2014年の1月だから、約6年かかって1000試合打ったことになる。
思えば、結構長かった・・・。
この点、「1000試合は短期」という意見もあるが、1000試合というのはそこそこまとまった試合数である。
そこで、秋刀魚天鳳位たちの成績と私の成績を比較することで、私の今後の方針を検討してみよう。
2 成績比較
私の成績(9月12日現在)と秋刀魚天鳳位らの成績を比較したところ、次のようになった。
なお、秋刀魚天鳳位の成績というのは、初代秋刀魚天鳳位から第13代秋刀魚天鳳位まで成績を合算したものであり、第14代、第15代の秋刀魚天鳳位の成績は入っていない(データの範囲は『データで勝つ三人麻雀』と同様)。
また、今回の牌譜解析結果は私の牌譜解析プログラムによるものであり、天鳳牌譜解析スクリプトの数値は用いない。
(この部分から有償となります)
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