天鳳名人戦、福地先生、優勝す
天鳳名人戦が終わった。
優勝した(天鳳名人戦に就任した)のは福地先生である。
福地先生、おめでとうございます。
ちなみに、私はあまり天鳳名人戦を見ない
(正直に言えば、Mリーグも見ていない)。
しかし、友人と通話しながらではあるが、決勝戦はほとんど見ていた。
1戦目で福地先生がラスったときは「あらら」と思った。
2戦目・3戦目で福地先生がラスらなかったときは、ホッとした。
そして、最終戦で福地先生が優勝を決めたときは「おめでとう」と思った。
なお、以前、私は天鳳名人戦最終節前の優勝確率について次のように推測した。
(以下、上記NOTEより引用)
現トップ 福地誠 優勝確率64%
現2位 おかもと天鳳位 優勝確率14%
現3位 醍醐大先生 優勝確率12%
現4位 しゅかつ天鳳位 優勝確率10%
(引用終了)
今回は番狂わせが起きなかったようである。
さて。
ところで、この天鳳名人戦、9回も行われた。
つまり、9年も続いたことになる。
考えてみればすごいことである。
さらに、29名がこの天鳳名人戦に参加している。
その参加者の成績は次の通りである。
このグラフは天鳳名人戦(第1期も含む)の参加者29名の成績をデータにしたものである。
なお、順番は「1試合あたりの通算ポイント」である。
ある程度の試合数で切った場合のデータも見てみよう。
通算試合数100試合以上で選抜した場合のデータは次の通りである。
うーむ。
100試合以上打った人で1試合あたりの累積ポイントが負になっている人は1人しかいないのか。
なるほど。
そりゃ負けたら試合数は伸びないからなあ。
さて、天鳳名人戦が行われたということで私のする仕事は同じ。
淡々と牌譜解析を行う。
牌譜解析を行う作業は従前と同じ。
手作業で牌譜をダウンロードし、
logana.exeを使ってmjscore形式に書式を変換し、
データベースを作成し、
各種データを集めるプログラムをまわし、
解析ログを整形して、
そして、ファイルを担当者に送信する。
というわけでもろもろの作業が終了した。
それから、天鳳名人戦関係の記事をマガジン化した。
天鳳名人戦関係ということで役に立つこともある、かもしれない。
しかし、手で牌譜をダウンロードするというのはいただけない。
早々に牌譜をダウンロードするプログラムを作り直すべきだな。
第十期天鳳名人戦が行われるまでは時間がある。
その間に牌譜ダウンロードプログラムを作るべきかも。
では、今回はこの辺で。
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