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リアル麻雀の記録に関する試案

 Mリーグ開幕にあわせて、リアル対局の結果を打ち出す人たちがいる。
 詳細は前回の記事で述べた通りである。

 もちろん、この人たちだけがデータを取っているとは思っていないが、なんと福地誠までデータを取っている。

 さすがに、福地さんがデータを取る必要はない。
 自分で特別なデータを取りたいならいざ知らず、今あるデータの使いまわしで対応できるならその人にさっさとデータをもらうべきである。
 つか、他人でもできることやる暇があるなら、秋刀魚の本を年内にできるようにせんか。(ΦωΦ=)


 さて、リアマの成績を取るという行為はsonopoteさんなどをはじめ始まっている。
 ただ、もっと一般的にリアマの成績を集計できないかと思うことがある。
 そこで、ここではそのフォーマットを提案したい。
 目標は天鳳名人戦対局者データベースである。

 天鳳名人戦データサイトには約160近いデータが掲載されているが、次のデータがあれば、大半のデータが集められる。

① 起家からラス親までの対局者
(固定されている場合は、対局者番号を作ればよい)
② 局
③ 本場
④ 供託棒
⑤ 1家の立直またはフーロの有無
⑥ 2家の立直またはフーロの有無
⑦ 3家の立直またはフーロの有無
⑧ 4家の立直またはフーロの有無
⑨ 結果(ロン、ダブロン、ツモ、流局)
⑩ 和了者が誰か(ダブロン除く)
⑪ ダブロンの場合、もう一人の和了者は誰か
⑫ 放銃者は誰か
⑬ 流局聴牌の場合誰が聴牌したか
⑭ ⑩の和了者の符はいくつか
⑮ ⑩の和了者のハンはいくつか
⑯ ⑩の和了者の役はどんなものか
⑰ ⑪の和了者の符はいくつか
⑱ ⑪の和了者のハンはいくつか
⑲ ⑪の和了者の役はどんなものか

 これをまとめれば、天鳳名人戦対局者データサイトに掲載されている多くのデータが出せる。
 出せないのは聴牌関係・配牌関係・巡目関係のデータだけである。

 とすれば、これをマークシートかアプリにして、成績集計ソフトを作ることは可能かなあ、と言う気がする。
 これだけの入力情報であれば、1局の終わりごとにデータを入れたとしても1分かからないだろう。
 そうすれば、麻雀大会の結果などを出力することが可能になる。


 これが簡易にできないか、少しずつ検討しているところである。
 詳細がまた決まればまたこのサイトで発表したい。

 それでは。

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