今日の日記
先日、『データで勝つ三人麻雀』の増刷が決まった旨、報告した。
増刷直前ということで、一度、書籍を読み直そうと思う。
誤植などがないかチェックするために。
閑話休題。
私の名前(みーにん)でエゴサしたら、次のツイートがヒットした。
そういえば、全赤(5が全部ドラ)の秋刀魚の和了素点(ツモ・ロン別)を推測する試みはしたなあ。
というか、研究結果は既に文章にまとめられている。
ただ、結論がしっくりこなかったので、お蔵入りしているだけで。
この点、今回の研究成果をしっくりさせるためには、今回使った方法とは別の方法で和了素点を推測する必要がある。
その結論と今回の結論が一致すれば、「独立した2つの方法で推測した結果が同じ」ということになって、(両者に共通する補助仮説を前提として)研究結果の信用性が高まる。
ただ、別の方法による研究コストが高くて(どんなデータを取ればいいかは概ねわかっている)、やる気が起きない。
いっそ今回の結果だけ公開してしまうか。
これに対して、追試・追加研究を行う者が現れればよし。
私の主観が外れていて、主観的にしっくりする者がいれば、それもよし。
少し検討することにしよう。
そういえば、アタマ秋刀魚に関する数理的研究、「データは出したが公開していない」というものがいくつかある。
もちろん、この現象は、通常の秋刀魚でも起きているが。
こちらも文章にするかなあ。
この点、「結論に対する私の主観」によって公開・非公開を決めるのはよろしくない。
私の主観はそれほどあてにならないからである。
その辺にはあまりとらわれずに研究成果の公開を検討していきたい。
さらに、閑話休題。
私的事項ゆえに詳細は省略するが、今日、私が関与した書籍をある人間に寄贈などすることとし、その手続きを行った。
今回の手続きコストを考慮すると、「無償で本を配る企画」は5冊程度であれば、それほど負担にならないようである。
本を配る(無償で)企画をするならこの程度で考えるか。
もっとも、どれほど需要があるかわからないが(この点、ウザク本とは事情が異なる)。
本の候補は、『神速の麻雀 堀内システム51』、『データで勝つ三人麻雀』、『知るだけで強くなる麻雀の2択』あたりを考えている。
(どうしても、『統計学のマージャン戦術』が欲しいというなら、別に構わないが、あえて候補に入れる必要はないだろう)。
寄贈の条件は「配信者、または、これに準じる者」かなあ。
これで、大まかな条件は定まった。
あとは、細かい条件を指定して、企画化するとしよう。
では、今回はこの辺で。
もし気が向いたら、サポートしていただければありがたいです。 なお、サポートしていただいた分は、麻雀研究費用に充てさせていただきます。