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2020.3.29

夢の中で驚いたので、目が覚めた。
すぐに書き留めようと思うも、お湯を沸かす間と、階段を2往復したら、忘れてしまった。

まだ温かい布団に戻って、スマホを見る。早寝したため、グループラインのメッセージが未読のまま、11と表されている。

4人での会話は、長年の付き合いのなかで生まれた絶妙な間合いと、なんでも言える寛容さ、気のおけない仲間である。

最近の話題と言えば、やっぱりね、コロちゃんのことなんだけど。
不安なことよりも、いかにわくわくした気持ちで過ごすかを会っている気分でぺちゃくちゃと、文字を送り合う。

世界が変わるのかな。
東京から、いまここにきて、それだけで世界は変わったよ。この2年、ずーっと持っていた「あれ、ここじゃない」って感情。

家族がいて、友達がいて、大好きな仕事場があって、大好きな街だったのに。
あれ?って、ふわっとした、蒸気みたいな感情が、ポッと沸いてくる感覚。
柔らかな感覚だったから、すぐに忘れたりできたけど、最近は沸きっぱなしで、その音がすこし鬱陶しくなっていた。

わかってるよ、わかってるよ、でもかわれないじゃん。だから、我慢して。

学校だけ。
ここにいなさい!ってつなぐもの。

よく考えたら、嫌いなもの、苦手なもの。

さ、まとまらないので、散歩と料理する。
モーニングページは、きままに。

追記
11:30
折坂悠太さんのLiveの配信をみながら本を読む。
ジュリアキャメロンというひとの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本。

木曜日に東京からここにきて、義母の本棚から無作為、無意識に選んだ本。無意識は嘘だね、タイトルで選んだんだもの。ちゃんと意識的。

その本には、忘れた夢を取り戻す12週間の旅とあり、その第一歩が、モーニングページだったのである。

ただ、本来は非公開でするワークだけれど、20年前の著書だし、すこしアレンジをと、このnoteを使ってはじめてみた。

その本をパラパラと読みつつ、
これは本当に無意識に選んだ雑誌2冊をまたパラパラめくる。

1冊目は、びっくりした!
自分が4ページにわたり、掲載されていたものだった。娘と手を繋いで、かつて営んでいた自分のお店で、育児とすきなものについて語っていた。

そして、2冊目は、大好きな親友が掲載されていた。16年前の雑誌だ。朝のグループラインのひとり。

無意識とは不思議で、何百冊とある義母の書棚から、縁のあるものを、脳は覚えてるものなんだ、と。潜在意識に動かされている。


その2冊との出会いは、散歩していたら、ばったり四叉路で大好きだったけどいつのまにか疎遠になっていた友人とすれ違い、会わなかった時間を超越して歓喜するような。
つまりとても幸福だった。
愛だな。

とにかく、愛。

書くこと、怖かった。
でもね、ずっと掘っていた溝に、じわじわと水が流れていく感じ。

ありがとう。

追記
13:44

散歩にでたら、いろんな花が風にゆられてた。

春だよ。大好きな、春。

東京は、今日は雪なんだって。雪降る動画が送られてきた。
自粛要請の日曜日。

わたしも自粛、隔離生活を過ごしてる。


ピンク、ピンク。
可愛い


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