見出し画像

トイスケルトンを入れた話


トップの画像は骨入れをした記念に撮った推しである。可愛い。
骨入れ、と言うとぬいぐるみの背中を開きトイスケルトンをいれるのだが、やはり推しの背中を開くというのはハードルが高い印象がある。
しかしやって見れば分かるのだが意外と簡単だ。

最初は「なめくじを溶かして過ごしたGW初日」というタイトルでダラダラと書こうと思っていたのだが、冒頭を書いている間に骨入れについて書こうと思ったのでタイトルを変更した。

以下、ぬいぐるみの背中を開いたり綿を出したりする画像があるので苦手な人は注意してください

①トイスケルトンを買う
まずトイスケルトンを買うことから始まる。
ワイヤーで骨組みを作るのもいいが、買った方が楽だ。
トイスケルトンはパラボックスさんで買った。
組み立て済みがおすすめだ。
サイズはツイステのこのぬいぐるみならSSサイズと聞いて私は買ったのだが、手足がちょっと長いためSSSサイズでもよかったかもしれない。
注文してから大体2日くらいで届いた記憶がある

②背中を開く

背中を開くのにはこのニッパーを使う。
布の境目を引っ張り縫い目を出して、赤い玉がついてない方を縫い目に潜らして切る。

写真では途中までだが、股の間~項あたりまで開くのがおすすめだ。失敗を恐れずに開けよう。

③綿を出す

綿を出す。
出すとペラペラになって面白い。

デュぬいの叫び声が聞こえてきそうだ。

④トイスケルトンをいれる

そのまま入れるとゴツゴツすると聞いてダイソーのキルト芯を巻いてみたのだが、ぬいぐるみの手足が細く入れにくいためやめた。

手足の先に綿を少量詰めてから入れると、後から入れようとしても入らないなんてことが防げるのでおすすめだ。

⑤もどす

この工程は写真に取っていない。
出した綿を詰めて、コの字縫いで背中を縫うだけだ。

閉じる時は透明の糸を使うと縫い目が目立たない。

綿はトイスケルトンを入れた分余るので、余って大丈夫なのかと心配する必要はない。
エぬいは綿が余ったのに、デュぬいは何故か綿が余らなかった。

⑥完成

トイスケルトンを入れると格段に「命」という感じがする。可愛い


トイスケルトンを入れると、ぬい撮りのレパートリーが増える。
外出自粛が求められるGW、空き時間があればやってみてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?