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走れメロス

このシリーズ好きで子ども用に何冊もある。

昨日は走れメロス。
太宰の小説から一部分を抜き出してあり、全部ではないけれど面白い。

絵本になっていると難しい言葉もなんだかおもしろいなと覚えてしまえるから不思議だ。
邪智暴虐、とか絶対普段使わないから(笑)。

媒体は何でも良いけれど、四字熟語や諺なども小さい頃に耳にしておくと学校で習った時にスルッと入ってきやすい。

ペーツル効果、っていうんだそうだ。

実際に功を奏するか分からないけど、やっておかないと、棚ぼたにはならないからね。

この絵本の絵もとても独特だけれど、王様の意地悪そうな様子だったり、必死に走っている様子だったりがとてもよく表されていてうまいと思う。

ちなみに走れメロス全文を読んだことは私もありませーん。(笑)。
そのうち子どもと一緒に読む日がくるだろうか。

当時は文学全盛期の頃の日本文学。
読み比べるとレベル高いなと私でも感じる。
でも、理系なので文学はあまりわかりませーん。

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