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白血病と闘っている友へ

先日、一昨年より急性リンパ性白血病と闘っている友人と久しぶりに電話でおしゃべりしました。
新しい「お守り」が欲しいということで、今回、白血病に効く神社はないものかとネットで検索してみました。

調べると、あるんですね、これが。全国にいくつかありました。
【全国の有名癌封じ神社16選】
https://jinja-lab.com/ganfuuji-jinja/
早速ということで、神奈川県茅ケ崎市にある「鶴嶺八幡宮/ 淡島神社」に行って来ました。
ご祭紙、ご由緒などはこちらをご覧ください。

鶴嶺八幡宮と淡島神社のお参り

鶴嶺八幡宮(1)

鶴嶺八幡宮(2)

鶴嶺八幡宮はこんな出で立ちです。まずはこちらで参拝のご挨拶です。
ここの神社は、通常は拝殿の中の一番奥に置かれている天照大神の鏡が、外のお賽銭箱のすぐ後ろにヒョッコリ置かれているのです(珍しい)。参拝している自分の姿が映ります。
あとで宮司さんから、これがどんな意味を持つものなのかを教えていただきましたので、のちほど説明しますね。
本社にお参りの次は、本社社殿の左手にある境内末社となる「淡島神社」にご挨拶します。
そしてこの淡嶋神社社殿右横に難病をも癒すと伝えられている、『霊石癌封じ石』 があります。

がん封じの石

いよいよその霊石へ


淡島神社の案内には、「授与所で『癌封じ守』をお受けになられたら御守をお持ちになり「癌封じ石」に御守をあてて霊石のお力を頂くとよい」、と書かれていましたので、霊石へお祈りする前に御守をいただくために一旦社務所へ戻ります。また、霊石のおひざ元に願い事の書かれた「鳩みくじ」の「鳩」が多数置いてあったので、この「鳩みくじ」も社務所でいただきました。鳩みくじの「鳩」が願い事を神様に伝えてくださるのだそうです。

癌封じ御守

鳩みくじ

鳩みくじのおみくじを抜き取って(「大吉」でした :-) )、サインペンで鳩に願いことを書いて、御守と一緒に再び霊石へ。
鳩を石のたもとに置いて、御守をその霊石にあてて、神様へお祈りをします。友人と、快気祝いで一緒にお参りしている姿を思い浮かべながら。

宮司さんのお言葉

病気と言うと悪いものという観念が強いが、この宇宙に「良い」も「悪い」もありません。ご友人の病気は、その人が病気から何等かの人生の学びを得るために与えられたものなんです。学ぶことを応援してあげるとよいですよ。

人間は一人一人が神様の分身(わけみ)なのです。境内の天照大神の鏡に映るのは神様の姿です。そう、鏡に映るあなた自身が神様なのです。神様の分身であるあなたは神様と同じく万能の力をお持ちです。そのことに気づかせるためにあの鏡があるのです。お友達も病気から学びを得て病気を克服する力をお持ちです。その力に気づかせてあげてください。

いまの出来事は過去の自分が抱いた何等かの思いがタイムラグを伴って映し出されたものです。いまの状況を受けとめ、いま・ここに自分をしっかりと置き、気持ちを整えることに集中しなさい。そしてあなたの心が『感謝』の気持ちで満たされると次の明るい未来を創ることにつながります。そう、宇宙はあなたの『感謝』の気持ちに応えてくれるのです。

からだにしみわたる、素敵な教えのお言葉でした。

霊石には兄弟石があった

ネット情報ではこの『癌封じの石』まで。しかしその石には、なんと『兄弟石』という石が、近くの『円蔵神明大神宮』にあることが、現地に行って初めてわかります。両方の霊石をさすってお参りすると病を治す力が尚いっそう増す、という説明書きが貼られていました。鶴嶺八幡宮の宮司さんに円蔵神明大神宮までの地図をいただき車で10分ほどの大神宮へゴー!。

円蔵神明大神宮と、癌封じ石

円蔵神明大神宮は住宅地の奥地にひっそりと佇む厳かな神社でした。社務所はありませんし常駐の宮司さんもいらっしゃいません。普段は電話連絡でお願いすると来てくださるという神社の総代様お二人に、なんと偶然、駐車場でお出迎えいただきました。きっと神社に歓迎してもらっているのだなと直感しました。
総代様にご案内いただき境内へ。大神宮にご挨拶後、鶴嶺八幡宮の兄弟石の霊石を教えていただき、そこでも、友人と一緒に快気祝いをしようと誓いを立てました。総代様から、こちらの大神宮にも『癌封じ御守』があることを教えていただき、是非にとお願いすると社殿からその御守りを出してきてくださいました。

癌封じ御守 円蔵神明大神宮

癌封じ御守 円蔵神明大神宮

こうして、お参りは無事に、ありがたい宇宙の教えや偶然の出会いのご縁をいただいて終了しました。なんとも不思議な神様のお導きのお力を実感した1日でした。友よ、御守りと御神籤からこのパワーを受け取ってね~!そしていつの日か、快気祝いで乾杯しよう!

円蔵神明大神宮 総代さまたち

円蔵神明大神宮


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