文字入力を始める前の心構え これから文字入力を始める方、再チャレンジする方に

文字入力を始める前の心構え
これから文字入力を始める方、再チャレンジする方に

今まで、このページでは文字入力について解説してきませんでした。
理由は、iPhoneに慣れてもらってから始めてもらいたいと言うことと、
iPhoneの良さを少しでも知ってもらってから始めてもらいたい。
この2つの理由がありました。

また文字入力をするのにも、今まで練習してきたスワイプとダブルタップは大事だからこそ、このタイミングになりました。

ガラケーのようにたくさん文字を打ちたい気持ちは少しだけ我慢です。

まず第一段階として、
10文字正しく入力できるようになりましょう。
ここを欲張ってしまうと挫折につながる可能性があるのでまずは10文字です。

iPhoneを通常に使用する場合には文字入力の方法は5種類位だと思われますが、ポイスオーバーだと 20種類位になるかと思われます。

自分の特性や今までのパソコンやスマホの経験等に合わせて細かくカスタマイズできます。

iPhoneの練習を始める前にも解説しましたが、
iPhoneやiPadは視覚に障害があってもポイスオーバーを使うことで見える人と同等の操作ができます。
ただ、少し操作方法が異なるけれどもちゃんと使えます。
これは文字入力でも同じことです。
外付けのキーボードをつけなければならないとか障害者しか持たないようなアイテムを使わなければならないとかそんな事はありません。
ただ、便利なグッズはある事は確かですが自身の指で操作することは問題ありません。

10文字自身で入力できるようになると100文字入力できることになります。
ここら辺の解説はまた後日練習の中で詳細を解説します。

まずは、自分の名前とAppleIDのパスワードをパソコンのキーボード配列で正しく入力できるようになりましょう。

パソコンの経験が無い方でも、iPhoneでのパスワードの入力はパソコンの配列で入力しなければなりません。
ですので最低限だけ名前とパスワードを入力できるだけの必要なボタンの場所を覚える必要があります。
あまりここでは難しく考えずにこの後の記事を読んでもらってチャレンジしてください!

さぁ、次回の記事から文字入力をがんばりましょう!!

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作成日2020年8月16日
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