ユーザ辞書 登録編 文字入力が楽になる近道

ユーザ辞書 登録編
文字入力が楽になる近道

前回は、ユーザ辞書について解説しました。
まだお読みではない方はコチラ
https://note.com/mdsisupport/n/n92cf6f0c8650から

それでは実際に単語を登録してみましょう!

設定アプリ→一般→キーボード→ユーザ辞書
でユーザ辞書の1階層目に入ったら追加ボタンを押します。
追加の中に登録ページがあります。。

それでは、このページもボタンや見出しなどを確認してみます。

ユーザ辞書戻るボタン
1つ前野階層に戻ります。

ユーザ辞書見出し

保存・無効
必要事項を入力した後、最後に押すボタンです。
現在は必要事項が入力されていないためボタンが無効化されています。
必要事項の入力が済むと無効ではなく保存ボタンと読み上げるようになります。

単語テキストフィールド
登録したい単語を入力します

読みテキストフィールド
文字入力で登録した単語を呼び出すキーワードを設定します。
読みのキーワードはひらがなで入れます。

注意
単語と読みのテキストフィールドを間違えないようにしましょう。

どちらも入力が終わったら、保存ボタンを押して終了です。
保存ボタンを押すと、ひとつ前の階層に戻ります。
そして、登録ワードが追加されているのを確認しましょう。

上手に使いこなすためのコツ その1
入力できる単語は大文字小文字問わずに32文字までとなっています。
ただし、改行はできません。

上手に使いこなすコツ その2
単語は長く、読みは短く
読みの登録は、なるべく文字数が少ない方が便利です。
読みのワードは1文字から登録できますが、登録した単語の頭文字2文字を読みに登録すると覚えやすいかと思います。

電話・でん メール・めー 住所・じゆ
いつもお世話になっております・いつ

というように頭文字のに文字を登録するのが私のオススメです。
せっかく登録したのに、読みを忘れてしまっては意味がありません。

上手に使いこなすコツ その3
よく使う絵文字や記号も登録オーケー
笑顔の絵文字やハートなど種類が多い絵文字は、よく使うお気に入りのものを登録しておけば便利です。

ここで紹介した記号や絵文字以外にも専門用語やキラキラネーム、斎藤さんの斉や渡辺さんの辺の複数ある難しい漢字、ローカルな地名等使い方は様々です。

私が教えた方の中には、お孫さんの読みに対して単語は複数人いるお孫さんの名前を1人ずつ登録している方もいました。
ユーザ辞書を便利に使えれば音声入力との組み合わせで文字入力も楽になるはずです!

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作成日2020年9月3日
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