見ても見なくてもどちらでもいい話part4

僕はかなり敵を作りやすい人だ。
もはや、その才能の持ち主というか。
一言足りず、一言多い。
あまり感情がないし、その場が良ければ良いだろうという考えで冗談を言う。
そんなこんなで、年に一度は誰かしらと揉める。
僕の悪いところというか残念なのは、揉めた後どうすれば良いか知らずに大人になってしまったところだろう。
大体は仲直りの仕方というのを知っている。
たくさんの人と揉めたり、仲間になったり、など色々経験していると思う。
が。
僕は自分以外の人間と関わることがあまりなかった。
そして、そもそも自分にも他人にも興味がないので関わろうとすらしなかった。
もうこの時点で、誰かの怒りポイントに触れて、怒られていそう。
怒ったら怒ったで。
無理して読まなくて結構だよ。

まあ、本当にあれなのは。
何というか。
本当に人間に興味関心がないというか。
眺める分には良いが、関わりたいかと言われるとノーと答える。
関わりたくない。
面倒くさいし。
疲れる。

それでも、こうして人間としてこの世界に来てしまったし。
人間は一人で生きることが困難だったりするからな。
やれやれ、という気持ちでいる。
そんな僕は塾講師。なんて奴だ。
かなり淡々としていると思う。
あまり自分の授業を他人に評価してもらったことがないからな。
でも、まあ他の人よりも冷めているというか。
生徒に対し、そこまで期待はしない。
期待したら期待に応えようと、向こうは無理をするだろう?
それがとても嫌なのだ。
僕は先生だけど、近所にいる奴とどっこいみたいな感じの先生でいたいから。
そこまで期待せず、自由にやらせ、好きなように勉強をするのを見守るだけ。
責任は取る。だから、思いっきり自由にやってもらいたい。
まあ、人様に迷惑はかけるなよ、とは思うがな。

あと、今はほぼ行ってないが、お笑いライブにも行ったりしていて。
応援している人がいるんだけど。
そこに対しても、僕はそこまで関わろうという気にはなれない。
同じファンだから、て同じように応援するなんて僕にはできない。
だからやめているんだけど。
少し立ち止まって考えてみると、別に行くも行かないも僕の自由だな、と。
行って、周りと同じ額を相手に貢いで、て何やねん。
ホストクラブに通い詰める奴らか。
相手は芸人。ホストではない。
貢ぎすぎるのも良くない。
僕はあなた方のATMじゃねえぞ。

とかね。
そんな感じ。

体力も気力も何もかもが、あまりないので。
気まぐれに生きるよ。

とかそんな感じでやっているから、色々な人と揉める。
揉めたらもメタでそれで終わり。
良くなったって、また揉めるし。
それなら、もう関わらないようにしませんか? 
という、僕なりの気遣い。

ほんっと、どうでもいい話。
けど、こうして書いて。
僕は僕なりに、気持ちを落ち着かせている。

さあてと。
僕は彼女への誕生日デートのために、働いて稼いで、貯めるということをするかな。
まあ、その日はかなり先なんだけどな。
半年ほど先だ。
気が早い。
まぁまぁプランが出来上がっている。

とりあえず、まあ、あれ。
敵をたくさん作るけど、味方がゼロではないので良いかな?なんて考えている僕の話でした。

終わり。

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