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入眠にあたって

極・ずぼらな私ですが寝る前の準備は恐らく行程が多いほうではないかと思います。

寝る前の作業を増やせば増やすほど面倒くさくなって疲れない?と思うかもしれませんが、なんと逆なんです。このメカニズムは後ほど説明します。


まず寝る前、カモミールティーを淹れます。丁寧な生活マウントだと思いますか?そうかもしれません。

カモミールティーを淹れる理由はノンカフェイン+リラックス効果があるだとか体を温めるだとかそんなのは気休めです。ただただ自己肯定感があがるからです。

そして次に歯磨きをします。これはとても面倒くさいし気合がいります。なぜならやらないといけない、出来て当然の生活行為だからです。

次にストレッチをします。身体がカッタイので少し前屈しただけで色々なところが伸びてお得です。気持ちいいところで辞めるを繰り返すと中毒になります。

次に部屋の照明を落としベッドサイドランプを点けます。これは自室の照明が紐を引くタイプで、一々起き上がるのが面倒なのでサイドランプにしているだけです。ただ、めちゃめちゃ可愛いです。

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そして読書をしたりスマホを弄ったりをします。貴族?芥川の地獄変を途中まで読んでいましたが最近は谷川俊太郎のひとり暮らしを読んでいます。

眠くなってきたら保湿用のリップを塗り、ナイトキャップとアイマスクを装着して入眠体制に移ります。そこから大体2時間くらいで寝付きます。

ナイトキャップは髪質に悩む方には本当にお勧めします。枕と髪の摩擦を減らすだけで翌日のコンディションがまるで違います!装着した姿がちょっと滑稽ですが、寝る時だけだしと思って試してみてください。

アイマスクはドライアイ対策と目を塞いでいれば途中スマホを弄ることが無いという理由から付けています。目を開けて寝てしまう人は試してみてください。


なぜこれだけの工程をずぼらゴミカス女の私が毎日できるかといいますと、眠るまで暇だからです。入眠体制になってから実際に寝るまでの時間をみるとわかりますが、私は寝付きがとても悪いです。なので眠くなるまでの時間でなるべく丁寧な生活行為をし、自己肯定感を上げています。

また、毎日続けることでパブロフってくるのでお茶を淹れる、本を読むといった行動が脳を睡眠の状態へ切り替えていきます。エナジードリンクを眠い時にばかり飲んでいるからエナジードリンクを飲むと眠くなってしまう人、いませんか?それと完全に同じです。


もちろんサクッと寝れてしまう人もいるでしょう。そんな方はナイトキャップだけ購入して髪をつやつやにしましょう。


閲覧ありがとうございました。


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