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ドラッグストア白書2022 PART3 [上場企業決算データ集]在庫の効率性/財務状況・収益性/企業の安全性/出退店状況

【注】
●本稿の数値は、各社発表の決算短信、決算説明会資料、ならびに決算補足資料などを基に算出している(2022年7月末日現在の発表値)。すべて連結決算の数値を用いている。
●ドラッグストア(DgS)調剤事業・調剤薬局について、DgSは調剤部門の売上高・店舗数を発表しているウエルシアHD、ツルハHD、スギHD、マツキヨココカラ&カンパニー、クリエイトSDHD、サツドラHD、クスリのアオキHDの調剤事業売上高、および調剤店舗数の合計、調剤企業店舗数は、アインHD、日本調剤、クオールHD、メディカルシステムネットワーク、東邦HD、スズケン、トーカイ、シップヘルスケアHD、ファーマライズHD、メディカル一光グループの調剤事業売上高および調剤店舗数の合計を算出。ただし店舗数が決算資料に明記されていないシップヘルスケアHDは店舗数の計算には入っていない。

[在庫の効率性]DgS商品回転率・交叉比率

食品構成比率は伸び、減少続ける商品回転率

この項目では、在庫を効果的に使うことができているかを確認する。

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