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省力化・省人化に挑戦した300坪型最新実験店「ツルハ江別店」フォトレポート

2023年4月27日(火)に開店した「ツルハドラッグ江別高砂店」は、300坪型の調剤併設店である。1人当りの買上点数は6.5点。食品の構成比がもっとも高く、生鮮では精肉・青果を導入している。利益率が低い食品との粗利ミックスを実施するために、プライベートブランド(PB)をゴールデンゾーンに陳列している。また、入口に入ってすぐの第1主通路の一等地に調剤室を設置して、認知度向上を図る。他店と比較しても江別高砂店の粗利益率は高い。粗利益率を上げる一方で、「セミセルフレジの導入」「冷ケースの全ての棚で前に引き出すことができる什器の採用」など、作業コストを削減する省力化・省人化にも挑戦している。

▲300坪型・調剤併設型ドラッグストア(DgS)のツルハドラッグ江別高砂店

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