今年もオアシスが業界の再編の引き金を引くか?/2024年7月は猛暑、曜日回で減速感
ウエルシア、ビッグデータ分析の「Brandwatch」を導入
ウエルシアHDは、ブレインパッドのソーシャルリスニングプラットフォーム「Brandwatch Consumer Research(ブランドウォッチ・コンシューマー・リサーチ)」を導入した。
「Brandwatch」は、SNSやレビューサイト等のビッグデータを、AI・機械学習やダッシュボード機能を活用して収集・分析することで、ビジネスの意思決定を支援するソリューション。
2010年以降の1億件以上のサイトにアクセスできるほか、毎月150億件の投稿が追加され、1.7兆件以上のデータからキーワード検索が可能で、AI機能がこれらビッグデータから、急増している投稿やそこに含まれる感情的な変化を検出して通知する。
ブレインパッドが同ニュースを発表するにあたり、ウエルシアHDは次のようにコメントをした。
「Brandwatchを導入する前は、csvファイルで日次まとめられた情報をモニタリングしていたため多くの時間が割かれ、スピーディに重要な情報を検知することが困難でした。
現在は、モニタリングをする部門も限定することなく組織横断でSNSデータを豊富な切り口で分析が可能になり、直観的にダッシュボードで可視化できるようになりました。今後は、分析した結果を販売促進、商品開発、ブランディングにも活用したく考えています。導入の際のレクチャーやSNSデータ活用のための提案もあり、手厚くサポートいただきました」
なお、「Brandwatch」は、ユニリーバ・ピーエルシー、ウォルマート・インク、デル・テクノロジーズ、スターバックス コーヒージャパン、ライオンなど国内外5,000社以上の企業で採用されている。
ウエルシアHD、グループ2,578店舗にAED設置
ウエルシアHDは、グループの2,578店舗(2024年5月末時点)にAEDを設置した。今年は、AEDを一般の人が使用できるようになってから20周年となることと、8月10日が日本心臓財団などの提唱する「健康ハートの日」であることから、このたび発表した。
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