子宮頸がんになったお話.Part1

ショッキングな話題からで申し訳なさいっぱいだけども。

細々と時折声の活動しつつ、メインは薬屋の夜伽茉弥です。お世話になっております。

子宮頸がんになりました(2024.4.24判明)
頸がんの中でも「腺がん」というちょっとレアなやつです。

折角なので(何があるかわからないし)記録として、残します。今後同じ不安や同じ症状で涙した女性たちへの知識になれば嬉しいです。

オブラートもなにも包まず赤裸々に書くので「見なければ良かったかも」とならない事を祈ります。


【きっかけ】

2023.12頃からオリモノの変化がありました。
不正出血はしていません。ただ、黄緑だった。それだけです。黄緑が出る=細菌感染し体内にある、だけだと軽視していたのと、生理後には治っていたためさほど気にしていませんでした。

ただその後も生理後から何度か黄緑色のオリモノ→生理後止まり→また黄緑、が続き「変だな」と思ったのが2024.4でした。最初の産婦人科では希望した薬以外が何故か処方され当然回復せず、1週間後にセカンドオピニオンで別の産婦人科にいって内診して自分でも映像は見ました。

案の定、びらん(赤い炎症)があり、それに対応する薬剤は1週間分出していただきました。

Dr「だいぶ赤いから…大丈夫だと思いたいけど念のため子宮頚がん検査したいなあ」

私「明日丁度会社の検診で診ます」

Dr「じゃあそれを待とう」

細菌だよなって思いはしたんですが、ずっと引っかかっていました。翌日検診のDrに「びらん付近の表面採取をお願いしたい」旨を伝え、GWだったのもあり、結果到着が2024.5.14。

結果は癌で、分厚い紹介状も入ってたんですよね。

生理中で何も出来ないし、取り敢えず「結果報告待っとこ」って言ってたDrに生理直後伺ったら

Dr「俺のとこじゃ病院小さすぎてダメだ。でかいとこいけ、俺が紹介状だしたら金掛かるからそのまま『急患です』って朝一飛び込め。俺の名前出して良い。すぐだすぐ!もう明日仕事休め!すぐ行け」

っていう事で……セカンドオピニオンのDrがとても良い方で、病院も教えてくれて翌日行きました。

最初の検査のお話はまた別途書こうと思います。

【もし悪性腫瘍で大きい病院を探す方へ】

そこの病院で『専門医は何人居るか』
これ重要です。何を専攻し専門にしてるか。
HPで確認して病院を探してください。

黄緑のオリモノでたら病院はすぐ行って欲しいです。

性的関係あったのか、という疑問はあるでしょうが
私は7年ほど関係はないです、本当に。その中で発症しました。

気にしすぎるくらいで丁度いいかもしれないです。
気付けるのは自分だけなので、大事にしてください。

2024.5.22現在、別段身体の不具合は出てません。

ガンがあるのに身体は普通、これが怖いのではと思います。

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