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【2023→2024】カレンダーの予定表だけでは語り尽くせない、アルバムの写真では語り尽くせない1年間


年の暮れですね。
今実家のソファで年末の特番を見ながら、インスタでみんなの振り返りを見て、
カレンダーアプリを開きました。
次に今年の写真フォルダを。
次にnoteの言葉を。

歩くついでに日記残してたピクミンブルームとか、FGOの✩5が出てきた時の投稿とか、Twitterのなんでもないつぶやきとか、そのときハマってたアプリとか、

わたしの外部に繋ぎ止めている何かがあると、その時の気持ちがよくわかる
そう、こんな"感じ"だったって。

だけど、自分の大切なことを呼び起こそうとした時、今年はアルバムにも、noteにも、残っていなかった

今年の状態を、ひと言で表すなら
メタモルフォーゼ 決断 
なのかなぁ なんかこの言葉は恥ずかしい気持ちがふつりとありますね🦋笑
「やめる」という決断を、人生で初めて、主体的に3つ選択した

1つは、会社のマネージャーさんへのお誘い
2つ目は、副業を始めようとしてやめた
3つ目は、パートナーとのお別れ

大事なものを選ぶには、大事なものとお別れしないといけない
わたしの体は一つしかないけど、
わたしの人生は、何物も選ぶことができる
わたしはこの人生で、何度でも選び直せる

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実家のテレビを見ていると、
家電量販店の広告と、車の初売りの広告が交互に流れてくる。
それが東京との差を感じたりして、
同時に入ってくる情報の違いや、時間の流れ、環境の違い、そこにいる自分の選択肢を思ったりして。
でも同時に、「これがアメリカだったらどんな広告になるんだろう。イギリスだったら?タイなら?」って、
ゲームのスタートマップみたいに、色んな環境を自由に選択できる自分に、
気づいていた。

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今25歳。
1月で26歳。
人生のきっと1/4なのだろうな。

75歳になった自分が何を思うかは、
分岐点が多すぎて、わからない
50歳になった自分は、今の父母なのか、それ以外なのか、そんな想像しかできない
30歳までなら?
それがなんとなーく、わかるかもしれなくて
そしてなんとなーく、面白く、なる気がしていて

おもしろい30歳になれる予感がしていて
そんで、その30歳って立ち位置も、大きな人生のなかの、まだまだ若造だなって思っていて。

だから、なんだってして良いんだって思う。
今年一年は、良い意味で、
自分の今を、大きな時間の流れで見つめられるようになった。

この前お世話になった先輩とお話しした時に、
「良い意味で、内省しすぎないようになりました」
と言った。
振り返りや、2週に1回のコーチングセッションでも、わたしから出てくる言葉が浅いんじゃないかなって少し心配しているんだけど、
でも、ネガティブな考えや感情が、内省ではない、し、そこに繊細さが欠けているんじゃないかと言われれば、それは少し肩に力が入って緊張しちゃうけど。


それでもやっぱり、
今年一年のわたしは、
仕事もマネージャーさんから離れた現場で、人の目に触れないようなことをコツコツとやっていた気がするし、
仕事の休憩を週5×1時間の勉強時間にカウントするようになって、
当たり前に毎日隣駅まで歩くようになって、休日は、友達と遊んだのがいつだっけ?ってくらい、ひとりで黙々と勉強するようになった

それを、少しさみしいと思う自分も知っている。
それでも、人と違う道を歩み始めていることに、納得している。

それがすごく自然なことで、
これから先の人生の分岐は、もう皆んな、同い年でヨーイドンの世界にはいないんだって、知っている。
それぞれの人生を歩んでいる。

そして、いまわたしが歩んでるこの道は、森が茂っていて、じゃり道もあって、どこの世界に繋がってるかわからなくて、きっと、おもしろい。

実家に帰るかもしれない
東京に残るかもしれない
今勉強してる音楽の世界に、人生全シフトするかもしれない
世界に挑戦するために、海外へ行くかもしれない
また学びたい創作の世界が出てきて、そっちの学校に通い直すかもしれない
絵をもう一度描くかもしれない
もっと体を動かすために、サークル入るかもしれない
海の横をマラソンしたいし
サーフィンももう一度したい
家族に会う時間をもっと増やしたい
来年は、旅行も解禁したい
でも、貯金も増やしたい

色んな可能性と、色んなやりたいことがあって。
その全ての選択を投げ出して、大きなものを選び直せることも知っている。


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来年はどう生きたいか?
人に会いたい。
好きな人に会って、思い切り笑いたい。

わたしは、平日朝6:00〜10:00×週5で、月額で借りたコワーキングスペースで音楽作曲の勉強をする。
それ以外の時間は自由に、人と会って思い切り笑う予定を、月に2度は入れておこう。

思い切り、「てこ」の逆方向に"重し"を置けば、バランスとろうとしてその逆の予定を大切にする
それをたくさんグラグラさせて、
幸せをつくる。

今年も関わってくれた全ての皆様、
見守っていてくれた人たち、
離れてしまったわたしを受け止めてくださった方々、
本当に、ありがとうございました。

今年芽を出した音楽の道を、
来年も毎日水をやって育ててまいります。

思い切り笑える時間をつくっていきたい
そんなワクワクをもって、
2024年も生きていきます!

毎日の小さいハッピーを取り逃がさないように、来年は自分の外に繋ぎ止めていく習慣をつけられると良いかなぁ

来年も、よろしくお願いします!

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