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ドラゴンメイドストラクでソロモード攻略①ドラゴンメイドはいいぞ

はじめに

この記事では、遊戯王マスターデュエルで「ドラゴンメイドでソロモードを攻略し、別の作りたいデッキのためにジェムを集める」ことを想定して、手助けとなるべく紹介・解説をしていきます。
今回は、ドラゴンメイドデッキにどのような良さがあるのかを解説します。

特に、以下のような方は是非ご覧ください。

  • マスターデュエルを始めたい、または、始めたばかりで、どのような手順で進めるのが良いかわからない

  • どのストラクチャーデッキが良いかわからない

  • ドラゴンメイドデッキに興味がある

ストラクチャーデッキのすゝめ

コスパ◎

遊戯王マスターデュエルでカードを入手するには、以下の方法があります。

  • ジェムを使ってパックを購入する

  • ジェムを使ってセット商品を購入する

  • ジェムを使ってストラクチャーデッキを購入する

  • CP(クラフトポイント)を使ってカードを生成する

  • チケットを使って対応したボーナスパックを入手する

  • 特別なイベントによる配布等

このうち、ストラクチャーデッキは1つ500ジェムなので、3つで1500ジェムとなります。15パック分のジェムで必要なカードを3枚ずつ集めることができるため、とても効率が良いです。
マスターデュエルを始めたばかりはまともなデッキがないため、まずストラクチャーデッキを購入して1つデッキをつくり、ソロモードを攻略することでさらにジェムを集めてパックを購入し、ランクマッチ用のデッキを作成していくのがおすすめです。

簡単チャート

  1. ストラクチャーデッキ3つでとりあえずのデッキ作成

  2. ソロモードを攻略してジェムを集める

  3. セット商品やパックを購入してランクマッチ用のカードを集める

  4. 購入したカードのうち不要なものを分解して、CPを入手する

  5. CPを使って不足しているカードを生成し、デッキを強化する

  6. ランクマッチで楽しむ

  7. 以降、3~6の繰り返し

なぜ、ドラゴンメイドなのか

ストラクチャーデッキの完成度

ドラゴンメイドデッキとして必要なURは、シュトラール、ハスキー、天球の3種類ですが、これらすべてがストラクチャーデッキから入手できます。
他のデッキでは、アンデット族ならドーハスーラ、転生炎獣ならアクセスのような、テーマ的に少なくとも1枚は「追加したいUR」があるのに対し、ドラゴンメイドはテーマ外の天球が確保できているのが非常に偉く、特にEXデッキにURを追加する必要がないため他と比較すると抜けて完成度が高いと言えます。
また、テーマ用のURを生成する必要がないということは、うらら、G、指名者等の汎用URを生成しやすく、別のデッキを早く作り始められるという事でもあります。

わかりやすいエースの存在

ドラゴンメイド・シュトラールは、何でも無効の妨害、毎ターン発動できる後続確保能力、という2つの強力な効果を持ち、3500もある高い攻撃力とあわせて、ドラゴンメイドデッキのエースモンスターと言えます。
シュトラールの存在により、デュエルのほどんどの場面で「シュトラールの特殊召喚を目指す」が正解になるため、プレイの方針が立てやすく、召喚するモンスターやサーチするカードを理由をもって選びやすくなります。
「モンスターしか除去できない」とか、「効果は強力だが攻撃力が低め」のようなカードをエースとするデッキでは、相手によってそもそも目指すべき盤面が変わることがあるので、いつも同じゴールを目指せることはデッキのわかりやすさ、回しやすさにつながると考えます。

癖が少ない

ドラゴンメイドデッキは、基本的な「殴って勝つ」タイプのデッキであり、過度な先攻制圧や永続罠による無限妨害等を行わないため、相手とのやり取りを楽しむことができます。
初心者目線では、「サーチで必要なカードを集める」「墓地利用」「比較的簡単なリンク展開」などが体験できます。モンスター、魔法、罠にバランスよく強力なカードがあるため、次に別のテーマを使う際もスムーズに移行しやすいです。他に、後攻の重要なテクニックである「先にシステムモンスターを戦闘破壊してから展開する」ことを自然に身に付けられるのも良い点だと考えます。

展開途中の強さ

通常、展開に使用するモンスターはステータスが低いことが多いです。「展開を間違えて素材が1枚足りない」のような場合、不完全な盤面でターンを返すことになりますが、ドラゴンメイドの場合は余った下級が2700打点に化けます。戦闘破壊による突破が狙いやすく、ライフを守る壁にもなります。
例えば、下級3体が並べばワンキルが狙えるテーマは無数にありますが、ドラゴンメイドはそのまま変身するだけで、2700+2700+2600=8000のワンキルとなります。

強力なテーマとの混成

この記事では、別の作りたいデッキのためにソロモードでジェムを集めることを想定していますが、ドラゴンメイドにハマってしまっても大丈夫です。
ドラゴンメイドは、「烙印融合」と相性のいいテーマの一つとして知られています。これにより、「ドラゴンメイドデッキを強化してランクマッチでも戦う」という選択肢を選ぶことができます。(実際に筆者も、烙印ドラゴンメイドデッキでダイヤ1に到達しました。)
他に、実装が控えている「ビーステッド」とも相性が良く、強化が楽しみなところも見逃せません。

他のストラクチャーデッキをオススメする場合

ドラゴンメイドが合わない場合

以下のような場合が考えられます。

  • バトルフェイズの無い先攻1ターン目の展開が弱い

  • 持久戦ではなくワンキルをしたい

  • 妨害数が少ない

「バーニング・スピリッツ」にワンキル性能の高い「アクセスコード・トーカー」を加えた構築や、「イモータル・グローリー」に妨害性能の高い「死霊王 ドーハスーラ」を加えた構築が、必須URが少なくオススメです。

より良いストラクチャーデッキがある場合

最終的に作りたいデッキに必要なカードを含んだストラクチャーデッキがあるなら、そのストラクチャーデッキを使った方が効率が良いです。例えば、SPYRALデッキに必要なマジシャンズ・ソウルズを入手できる「ボルテックス・オブ・マジック」を購入する、などです。

ドラゴンメイドの解説

ドラゴンメイドは人気のあるテーマであり、既にわかりやすい解説をしているサイトがありますので紹介します。

30過ぎおっさんの遊戯王大好きブログ 様
https://yu-gi-ou-daisuki.com/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89%E3%80%90%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%A8%BC%E3%81%8E%E6%96%B9%E3%81%8C%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AB/

ガチまとめ 様
https://gachi-matome.com/p-yg-s-dragon-maid/

おわりに

今回は、ドラゴンメイドストラクチャーデッキをオススメする理由等についてでした。
次回は、ストラク3つでできるサンプルレシピ等を紹介します。

次回↓

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