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【昔話】2011 年の収支と投資

2011 年のお金の使い方を懐かしんでみます。


収支

引き続きこの記事と同じ集計方法で集計を行いました。

2011 年の集計

年間収支は ¥948.368.- でした。

特筆すべき収入・出費

地震保険

2006 年に購入した際に契約した火災保険付帯の地震保険部分が更新を迎えました。5 年分の保険料 13 万 5 千円ほどを支払いました。

投資

外貨預金

出費扱いになり集計外なのですが、2月、3月に、「いろんな外貨を持っていればリスク分散になるし、それぞれの通貨の値動きも我が事として考えられるようになるのでは?」と、ユーロとNZドルとスイスフランを ¥1,000.- ずつ外貨普通預金に換えています。

最後に取引したのが 2011-03-09 と記録されており、この直後外貨預金に意識を向ける余裕が一切なくなりました。

従業員持株会

2009 年以降は持株会の奨励金廃止だけではなく給与、賞与が下がっており、手元資金も乏しくなり毎月 ¥50,000.- の積み立てを続けることが難しくなりました。奨励金がないならほかの積み立てより優先する理由もないので、持株会は年に1回の積み立て額変更タイミングで、給与分 ¥30,000.- 、賞与分 ¥120,000.- に変更しました。
また、売却するタイミングを検討するため、一部の株式を一般口座に振り替えました。

投資信託 (積み立て購入)

従業員持株会の積立額減額と入れ替わりに、セゾン投信のグローバルバランスファンドと資産形成の達人ファンドの月積立額をそれぞれ ¥10,000.- に増額しました。

個別株の配当金

個別株の配当金を、持株会から一般口座に移した株式も併せて、合計 2 万 5 千円ほど受け取りました。持株会保持分は自動で再投資されること、東芝は2011年3月期末まで復配できなかったことから、配当金受取はこの年が初めてでした。

リーマンショックの影響 / 震災の影響

2010 年まで続いていたリーマンショックの後の含み損は、年前半はプラスに転じましたが、後半には再度失速してしまいました。ほとんどの資産が持株会に集中しており、業種的に震災の影響も大きかった国内製造業であるため、どちらの影響が強かったのかわかりません。

投資成績

まとめ

2011 年は震災のあと夏くらいまではその影響が大きく、なんとか生活を維持するだけになり、収入減で積み立てが苦しく積立額を調整する以外は、投資や節約については何も考えられない状態でした。

それでも持株会に年に 80 万円、セゾン投信の 2 ファンドは合計年 18.5 万円、合わせて 98.5 万円を積み立て引き続き収支のプラスのほとんどを投資に回している状態です。

2012 年に続きます。

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