Xperia 5 IIIでゲームを試してみる[①PUBGMOBILE編]

なんでXperia 5 IIIなのか

なぜXperia 5 IIIなのかというと、ありがたいことに友人からから借りることができ、型落ちだからなかなか売れないのかソニーストア、ソニーのAmazon公式ストアにまだ在庫が残って販売されているからです。

ゲームについて書こうと思った理由

私は今回の記事の題材であるPUBGMOBILEなどのスマホFPSをプレイしているのですが、快適に遊べるスマホを探そうとしても出てくる情報は初期のボタン配置でマップを散歩してるだけのレビューやベンチマークのスコアが高いから快適じゃね?と言うようなものばかりで全く参考にできるものがない。じゃあ自分で記事を書こうと思ったのが理由です。

スペックなど

ソニーのコンパクトハイエンド、Xperia5シリーズの3代目で2021年発売。詳しいスペックは調べれば一発で出てきます。今回はあまり大事ではないので気になる方は自分で調べてください。

ここからが本題のPUBGMOBILEの動作についてです

グラフィック設定など

グラフィック設定はスムーズ〜ウルトラHDRまで選択でき、フレームレートはスムーズ〜HDRまでは極限(60fps)、ウルトラHDRではウルトラ(40fps)まで選択できます。残念ながら90fps対応は無しです。おすすめはグラフィック設定スムーズ+フレームレート極限で、同じグラフィック設定が可能なXperia 1 IVがPUBGMOBILE JAPAN LEAGEの使用端末だった時もプロの方々はこの設定を使用していました。また、前述した通り最高60fpsなのでゲームエンハンサーのパフォーマンス設定は基本的にバランスがおすすめで、タッチの調整をしたい方はパフォーマンス設定からカスタムを選択し60fpsに設定するといいと思います。

おすすめのグラフィック設定

使用感

かなり快適です。画面サイズが6.1インチと小さいのは慣れれば特に気になりませんでした。動作はかなり安定していて、ジャイロの遅延も無し。ジャイロについては本体が小型で軽量なためかリコイルが安定しやすい気がします(かなり個人差あると思います)。またゲームエンハンサーからタッチの感度と追従性を調整できるのでそれぞれ快適な設定を見つけることでタッチの違和感を極限まで減らせます。ただし注意点があり、画面録画しながらのプレイはスロットリングがかかりやすいです。スロットリングというのは端末が熱くなりすぎるのを防ぐために意図的にパフォーマンスを制限することで、Xperia 5 iiiの場合スロットリングがかかると40fpsくらいまで落ちてしまい、かなりガクガクしたゲームプレイになってしまうので注意が必要です。これを防ぐには発熱を抑えるしかないため、例えば扇風機に当てながらプレイするなど工夫が必要です。私はダイソーにて330円で購入したUSB扇風機で風を送りながらプレイしてみましたが、録画しながらのプレイでもスロットリングがかかりませんでした。ちなみに今記事を書いているのは12月なので死ぬほど寒いです・・・
 やはり二世代前のsnapdragon888を搭載しているせいか画面録画しながらのプレイなどでパワー不足を感じることはありました。しかし現在8万円という価格を考えれば完璧な動作でなくとも普通にプレイする分には快適にできると考えれば十分だと思います。

最後に私がXperia 5 iiiでPUBGMOBILEをプレイした際のキル集的なものを載せておきます。

このチャンネルは僕がゲームの動画保存用に使ってるアカウントなのでいくつか動画上がってますが気にしないでください。

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